rpcdump(RPCトレースの出力)
このマニュアルでは,UNIX版OpenTP1との差異についてだけ説明します。差異がない部分については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
形式
rpcdump 〔{-r 出力ファイル名|-m}〕 〔{-c|-f}〕 〔-d 電文長〕 〔-t 〔開始〕〔,終了〕〕 〔-s サービスグループ名〔,サービス名〕…〕 〔-b ノード識別子〔,ノード識別子〕…〕 〔-v サーバ名〔,サーバ名〕…〕 〔-p プロセスID〔,プロセスID〕…〕 〔-x xid〔,xid〕…〕 〔-n 〔開始トレース番号〕〔,終了トレース番号〕〕 〔RPCトレースファイル名〕
機能
指定したRPCトレースファイルのトレース情報を編集して,ファイルに出力します。
オプション
●-r 出力ファイル名 〜〈パス名〉
実行結果を出力するファイルの名称を指定します。このオプションは省略できません。これ以外に差異はありません。