分散アプリケーションサーバ TP1/LiNK 使用の手引
監査ログ機能を使用するときの実行環境の作成方法について説明します。
監査ログ機能を使用するために必要なフォルダとファイルを作成します。フォルダとファイルを作成するために,dcauditsetupコマンドを実行します。このコマンドを実行すると,次のフォルダとファイルが作成されます。
表4-8 dcauditsetupコマンドの実行時に作成されるフォルダとファイル
| フォルダとファイル | 内容 |
|---|---|
| %DCDIR%\auditlog※ | 監査ログファイルを格納するフォルダ |
| %DCDIR%\auditlog\audit.log※ | 監査ログファイル |
実行環境を作成したあとに監査ログについての定義を変更する手順を次に示します。
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