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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編


1.3.3 実行環境

TP1/Serverサーバのバージョン

TP1/Client/Jからの要求を処理できるのは,TP1/Server Base 03-05以降です。

Cosminexus Application Serverをご利用になる場合

Cosminexus Application ServerのJ2EEサーバモードでJavaサーブレット,EJB,またはJSPからTP1/Client/Jを使用する場合,あらかじめ次の設定を行ってください。

  1. J2EEサーバ用オプション定義ファイルを編集し,次の文字列を記述する。

    add.class.path=<TP1/Client/Jインストールディレクトリ>/TP1Client.jar

  2. サーバ管理コマンド用オプション定義ファイルを編集し,次の文字列を記述する。

    Windows版の場合

    set USRCONF_JVM_CLASSPATH=<TP1/Client/Jインストールディレクトリ>/TP1Client.jar

    UNIX版の場合

    set USRCONF_JVM_CLPATH=<TP1/Client/Jインストールディレクトリ>/TP1Client.jar

    インストールディレクトリパス名の指定に関しては,使用するOSの記述形式に従って記述してください。

注※

J2EEサーバモード,J2EEサーバ用オプション定義,サーバ管理コマンド用オプション定義については,マニュアル「Cosminexus 機能解説」,マニュアル「Cosminexus リファレンス 定義編」を参照してください。