分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

[目次][索引][前へ][次へ]

KFCA16672-E

mmm ホストから不正なメッセージを受信しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末=(bb....bb,ccc,dd....dd)
保守情報=(e,ff....ff,gggggggg,hhhh)

mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:論理端末名称
(論理端末が確定しない場合は********を出力します)
ccc:論理端末のタイプ
any:任意型
(論理端末が確定しない場合は***を出力します)
dd....dd:動作モード
extend:拡張モード
noedit:非編集モード
(論理端末が確定しない場合は******を出力します)
e:エラー識別
A:アプリケーション名指定不正
C:構成定義不正
D:データ不正
F:ファイル名指定不正
n:未支援機能受信
ff....ff:不正データ識別
02:Query要求
40fe:ファイルデータ
c00102:ファイルデータ(Fiu Prefix)
c040:拡張ホストアクセスメッセージ
c042:拡張ホストアクセスメッセージ(NOTIFY)
c1fa03:ファイルデータ(フローコマンド)
c1fe01:ファイルデータ(状態通知コマンド)
c32801:ファイルデータ(相互関連オペランド)
c32201:ファイルデータ(例外条件オペランド)
c3fb01:ファイルデータ(チェックポイント制御オペランド)
c3fc01:ファイルデータ(データストリームレングス規定オペランド)
c3fe01:ファイルデータ(データセット定義オペランド)
c3f901:ファイルデータ(フロー制御オペランド)
c3fa01:ファイルデータ(転送許可ストリーム数オペランド)
c90381:ファイルデータ(Content Unit Prefix)
cafe01:ファイルデータ(Content Profile)
cb0101:ファイルデータ(Content Introducer)
cdf901:ファイルデータ(終了コマンド)
cdfc01:ファイルデータ(WRITE要求コマンド)
cdfd02:ファイルデータ(READ要求コマンド)
cf0100:ファイルデータ(Fiu Suffix)
cf0201:ファイルデータ(Fiu Suffix 例外条件有り)
ef0f00:ファイルデータ(Content)
f1:WRITEコマンド
f3:WRITE STRUCTURE FIELDコマンド
f5:ERASE/WRITEコマンド
ff:電文識別不正
gggggggg:不正データ詳細コード
ビット
位置
ff....ff(不正データ識別)
ff,f3 f1,f5 ファイルデータ,Query要求 c040,c042
0 0 1:
印刷
開始
ビットON
0:
印刷
開始
ビットOFF
1:受信データ長オーバ
0:正常
1:受信データ長オーバ
0:正常
1 0 0 1:LL不正
0:正常
1:受信データ長不足
0:正常
2 0 0 1:各項目LL総和不一致
0:正常
1:各項目LL総和不一致
0:正常
3 0 0 1:CTF不正
0:正常
1:フラグ不正
0:正常
4 0 0 1:CTF未支援
0:正常
1:未支援フラグ設定
0:正常
5 0 0 1:Fiu id不正
0:正常
1:データ形式不正
0:正常
6 0 0 1:Fiu Prefix直後のCTF未支援
0:正常
1:UAP名レングス不正
0:正常
7 0 0 1:I(Last/Nolast識別)不正
0:正常
1:ユーザデータレングス不正
0:正常
8 0 0 1:Content Unit id未支援ファイル指定
0:正常
1:例外コードレングス不正
0:正常
9 0 0 1:First,Onlyコンテンツ形式不正
0:正常
0
10 0 0 1:Middle,Lastコンテンツ形式不正
0:正常
0
11 0 0 1:データセットラベル不正
0:正常
0
12 0 0 1:未支援データセット種別指定
0:正常
0
13 0 0 1:伝送テキストMAXレングス不正
0:正常
0
14 0 0 1:チェックポイント設定コマンド送信指定
0:正常
0
15 0 0 1:必要オペランド未存在
0:正常
0
16 0 0 1:データ不正
0:正常
0
17 0 0 1:例外条件有り
0:正常
0
18〜31 0 0 0 0
hhhh:メッセージ解析相対位置(保守情報)
(S)受信メッセージを拒否します。
エラー識別がD,A,F,またはnの場合,KFCA16750-Iのメッセージを出力します。
(O)エラー識別ごとに次に示す処置を実施してください。
A:ホストからのアプリケーション名の指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。
C:不正データ識別ごとに,次に示す定義の指定を見直し,正しい値を設定したあと,再実行してください。
40fe:ファイル転送を行う場合,MCF通信構成定義mcftalccn定義コマンド-eオプションのfilebufを指定してください。
c040,c042:拡張ホストアクセスメッセージの送受信を行う場合,MCF通信構成定義mcftalcle定義コマンドで,拡張モードの論理端末を指定してください。
D:OpenTP1管理者に連絡してください。
F:ホストからのファイル名の指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。
n:ホストの支援機能を調査し,ホストからの指定を正しく設定し直したあと,再実行してください。原因がわからない場合,OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕エラー識別がD,またはnで,原因がわからない場合,保守資料を取得し,保守員へ連絡してください。