分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA15602-E

mmm コネクション障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa
理由コード=(bb....bb,cc....cc)

mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:理由コード1
cc....cc:理由コード2
理由コード1がコネクション障害の場合,XNF/NCSBの終了コード,およびエラー詳細コードが16進数で表示されます。マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」または「AIX 通信管理 XNF/AS 解説・運用編」を参照してください。
理由コード1が00000001の場合
理由コード2 意味
00000000 コネクション確立不可
00000002 受信バッファオーバフロー
00000003 受信バッファ不足
00000004 送信バッファオーバフロー
00000005 送信バッファ不足
00000006 応答監視タイマ起動失敗
00000007 送信失敗
00000008 メモリ不足
00000009 MCFイベント起動失敗
0000000a OTQ障害
0000000b mcftdctcn -fによる強制終了
0000000c アプリケーション名称不正
理由コード1が00000002の場合
理由コード2 意味
00020000 回線無し
00060000 XNF未起動
00100000 回線二重起動
XNF/NCSBの終了コード,エラー詳細コード コネクション障害
理由コード1が00000003の場合
理由コード2 意味
UOCからの詳細リターンコード UOCエラーリターン
00000001 使用バッファ数不正
00000002 有効セグメント不正
00000003 編集バッファアドレス不正
00000004 タイマ値範囲不正
00000005 タイマセット指示種別不正
00000006 迂回可否指示種別不正
(S)このコネクションを解放します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕障害要因を取り除いてください。再度コネクションを確立したい場合は,運用コマンドmcftactcnを入力してください。