分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
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KFCA15569-E
mmm メッセージの送信で障害が発生しました。
理由コード=aa....aa 保守コード1=bb....bb
保守コード2=cc....cc コネクション名=dd....dd
論理端末名称=ee....ee
- mmm:MCF識別子
- aa....aa:理由コード
- 00000001:送信バッファ数不足が発生しました。
- 00000002:送信バッファ長不足が発生しました(応答メッセージ)。
- 00000003:送信バッファ長不足が発生しました(分岐メッセージ)。
- 00000004:送信バッファ長不足が発生しました(代行メッセージ)。
- 00000005:プロセス固有メモリ不足が発生しました。
- 00000006:プロセス固有メモリ不足が発生しました。
- 00000007:スレッド間通信障害が発生しました。
- 00000008:端末障害が発生しました。
- 00000009:デフォルトマップが定義されていません(応答メッセージ)。
- 00000010:デフォルトマップが定義されていません(分岐メッセージ)。
- 00000011:デフォルトマップが定義されていません(代行メッセージ)。
- bb....bb:保守コード1
- cc....cc:保守コード2
- dd....dd:コネクション名
- ee....ee:論理端末名称
- (S)
- <理由コードが00000001,00000004,00000005,00000011の場合>
- セションを終了します。
- <理由コードが00000002,00000009の場合>
- 送信メッセージを破棄します。
- <理由コードが00000003,00000007,00000010の場合>
- 論理端末の端末状態を閉塞します。
- <理由コードが00000006の場合>
- コネクションを解放します。
- <理由コードが00000008の場合>
- 応答メッセージの場合,送信メッセージを破棄します。分岐メッセージの場合,端末障害の回復を待って,再度メッセージを送信します。
- (O)OpenTP1管理者に連絡してください。
- 〔対策〕理由コード別に,次の対策をしてください。
- 00000001:MCF通信構成定義の送信バッファ数を大きくし,再度実行してください。
- 00000002:MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし,再度実行してください。
- 00000003:MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし,再度実行してください。
- 00000004:MCF通信構成定義の送信バッファ長を大きくし,再度実行してください。
- 00000005:プロセス固有メモリを十分に確保し,再度実行してください。
- 00000006:プロセス固有メモリを十分に確保し,再度実行してください。
- 00000007:保守員に連絡してください。
- 00000008:端末障害となった要因を取り除いてください。
- 00000009:MCF通信構成定義の論理端末定義でデフォルトマップを定義し,再度実行してください。
- 00000010:MCF通信構成定義の論理端末定義でデフォルトマップを定義し,再度実行してください。
- 00000011:MCF通信構成定義の代行元の論理端末定義でデフォルトマップを定義し,再度実行してください。
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