分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
mmm セションの開始に失敗しました。
コネクション名=aa....aa 論理端末名称=bb....bb
理由コード=(cc....cc,dd....dd,ee....ee)
| 詳細情報 | 意味 |
|---|---|
| 01xxxxxx 02xxxxxx 03xxxxxx 04xxxxxx |
下位層障害が発生しました。 詳細情報の詳細は,マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」の理由コードを参照してください。 |
| 6xxxxxxx | XNFマクロエラーが発生しました。 詳細情報(6fgghhhh) f:マクロ種別 1:hl_open 2:hl_close 3:hl_bind 4:hl_unbind 5:hl_connect 6:hl_listen 7:hl_snd 8:hl_snddis 9:hl_rcv a:hl_rcvdis b:hl_look c:hl_ctl gg:HNA一次局のエラー情報 hhhh:HNA一次局のエラーコード 詳細は,マニュアル「通信管理 XNF/S-E2 解説・運用編」を参照してください。 |
| 71010001 | 端末に対する要求送信時のシーケンス番号と応答受信時のシーケンス番号が一致しませんでした。 |
| 71010002 | 端末に対する要求送信に対して,応答監視タイマのタイムアウトが発生しました。 |
| 71010006 | チェインデータ送信途中で+RSPを受信しました。 |
| 71010007 | INIT-SELFを受信しました。 |
| 71010008 | LUSTAT(状態コード=00020000:入力装置なし)を受信しました。 |
| 71010009 | 認識できない状態コードが設定されたLUSTATを受信しました。 |
| 7101000a | 共用メモリのメモリ不足が発生しました。 |
| 7101000b | セション開始前にデータを受信しました。 |
| 7101000c | 不当な応答を受信しました。 |
| 7101000d | SIGNAL送信後の送信権委譲データ受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。 |
| 7101000e | 拒否応答送信後のCANCEL受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。 |
| 7101000f | READ ALLコマンドの応答メッセージ受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。 |
| 71010010 | 外字要求メッセージ受信監視タイマのタイムアウトが発生しました。 |
| 71010011 | コンポーネントプリンタ付ビデオ端末にメッセージ送信要求が発生しました。 |
| 72zz**** | 受信した要求メッセージに対しTP1/NET/HNA-560/20またはXNF/S-E2で不正を検出しました。****には折り返し送信した否定応答のシステムセンスコード(センスコードの上位2バイト)を設定します。センスコードの詳細は,センスコード一覧を参照してください。ZZは受信した要求メッセージの種別です。 |
| 73zz**** | 受信した要求メッセージに対しTP1/NET/HNA-560/20で不正を検出しました。****には折り返し送信した否定応答のシステムセンスコード(センスコードの上位2バイト)を設定します。センスコードの詳細は,センスコード一覧を参照してください。ZZは受信した要求メッセージの種別です。 |
| 74zz**** | 送信した要求メッセージに対して端末から否定応答を受信しました。****には受信した否定応答のシステムセンスコード(センスコードの上位2バイト)を設定します。センスコードの詳細は,センスコード一覧を参照してください。ZZは送信した要求メッセージの種別です。 |
| 7ffffff3 | XNF/S-E2の定義で,SSCP-LU透過データ通知先PLU名称が定義されています。 |
| 7ffffff4 | PLU名称が不正です。 |
| 7ffffff5 | 他APが同一PLU名称を使用中です。 |
| 7ffffff6 | 通信管理のPPが組み込まれていません。 |
| 7ffffff7 | PU,SLU名称が割り付け済みです。 |
| 7ffffff8 | SLU名称がXNF/S-E2に定義されていません。 |
| 7ffffff9 | PU名称がXNF/S-E2に定義されていません。 |
| 7ffffffa | PU,SLU名称とPLU名称が重複しています。 |
| 7ffffffb | 一つのプロセスでオープンできるファイルの上限を超えました。 |
| 7ffffffc | 最大PLU数を超えたためfdsに空きがありません。 |
| 7ffffffd | シグナルを受信しました。 |
| 7ffffffe | オペレータのxnfstopによって通信管理が終了しました。 |
| 7fffffff | 通信管理初期化中,または再初期化中です。 |
| 詳細情報 | 意味 |
|---|---|
| 00020000 | 装置がCDI=Y(送信権委譲)のデータを受信しましたが,入力装置がありません。 |
| 081c0000 | 装置が固定障害を起こしました(LUタイプ3)。 |
| 081cb000 | 装置が固定障害を起こしました(LUタイプ2補助装置)。 |
| 081cd000 | 装置が固定障害を起こしました(LUタイプ2主装置)。 |
| 08310000 | 主装置の電源がオフとなりました。またはTCE部との物理的な接続が切断されました。 |
| 処置コード | 内容 |
|---|---|
| xxxxxx01 | 特に処置はありません。 |
| xxxxxx02 | 必要であれば再度セションを開始(端末からのログオン入力,またはセション開始コマンド入力)してください。 |
| xxxxxx03 | MCF構成定義の送受信バッファグループ定義のバッファサイズ指定を見直し,MCF構成定義を作り直したあと,OpenTP1を起動し直してください。 |
| xxxxxx04 | xnfact(PU起動)コマンドを入力し,一定時間後,コネクションを確立してください。 |
| xxxxxx05 | 詳細情報を基に,障害原因を調査してください。原因を取り除いて,システム運用上問題がなければセションを開始(端末からのログオン入力,またはセション開始コマンド入力)してください。 |
| xxxxxx06 | xnfact(SLU起動)コマンドを入力し,一定時間後,コネクションを確立してください。 |
| xxxxxx07 | 詳細情報を基に,端末が終了要求を送信した理由を調査してください。システム運用上問題がなければコネクションを確立してください。 |
| xxxxxx08 | 詳細情報を基に,障害原因を調査してください。原因を取り除いて,一定時間後,コネクションを確立してください。 |
| xxxxxx09 | XNF/S-E2の定義を見直し,システムを起動し直してください。 |
| xxxxxx0a | XNF/S-E2が停止している場合は,XNF/S-E2を起動後,コネクションを確立してください。XNF/S-E2が停止していない場合,詳細情報を基に障害を調査して,原因を取り除いたあと,コネクションを確立してください。 |
| xxxxxx0c | コンソールログとトレースファイル,ダンプ情報を取得し,保守員に連絡してください。必要ならばコネクション確立コマンドを入力してコネクションを確立してください。 |
| xxxxxx0d | MCF構成定義の送受信バッファグループ定義のバッファ個数指定を見直しMCF構成定義を作り直したあと,OpenTP1を起動し直してください。 |
| xxxxxx0e | OpenTP1の稼働に必要なメモリ容量を見積もり直し,仮想メモリの容量を増やしたあと,システムを起動し直してください。 |
| xxxxxx10 | 詳細情報を基に,障害原因を調査してください。原因を取り除いて,システム運用上問題がなければコネクション確立コマンドを入力してコネクションを確立してください。 |
| xxxxxx11 | 詳細情報を基に,障害原因を調査して,原因を取り除いてください。 |
| xxxxxx12 | タイムアウトになった原因を調査してください。原因を取り除き,一定時間後,セションを開始(端末からのログオン入力,またはセション開始コマンド入力)してください。 |
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