分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA14500-W

mmm コネクションで通信障害が発生しました。
コネクション名=aa....aa 原因コード=bb....bb
詳細エラー情報=cc....cc 終了コード=dd....dd
エラー詳細コード=ee....ee 回線名称=ff....ff

相手システムとのコネクション上で通信障害が発生しました。
mmm:MCF識別子
aa....aa:コネクション名
bb....bb:原因コード(保守情報)
cc....cc:詳細エラー情報(通信管理の詳細エラー情報)
dd....dd:終了コード(通信管理の終了コード)
ee....ee:エラー詳細コード(通信管理のエラー詳細コード)
ff....ff:回線名称
(S)
<HSC1手順の場合>
  • HSC1手順エラーの場合,このコネクションの回復動作をします。
  • それ以外の場合は,コネクションを閉塞します。
<HSC2手順の場合>
  • 発信失敗の場合で同期のとき,該当する論理端末を暗黙閉塞します。
  • 発信失敗の場合で非同期のとき,MCF通信構成定義mcftalccnの指定によってリトライします。
  • HSC2手順エラーの場合,回線を切断し(回線接続状態の場合),該当する論理端末を暗黙閉塞します(着信要求時にHSC手順エラーが発生した場合,着信を拒否します)。ただし,HSC手順エラー発生をUAPに通知する以前にUAPからのDLE・EOT送信要求を受け付けている場合は,論理端末を閉塞しません。
  • それ以外の場合は,コネクションを閉塞して,配下の論理端末を暗黙閉塞します。
(O)OpenTP1管理者に連絡してください。
〔対策〕
<HSC1手順の場合>
障害要因を取り除いてください。
<HSC2手順の場合>
障害要因を取り除いてください(発信失敗の場合,一定間隔をあけて発信処理をリトライしてください)。