分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
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KFCA13506-E
mmm メッセージの受信に失敗しました。
コネクション名=aa....aa AT番号=bb....bb
論理端末=(cc....cc,ddd) 理由コード=ee....ee
- mmm:MCF識別子
- aa....aa:コネクション名
- bb....bb:AT番号
- AT番号が確定しない場合は********を出力
- cc....cc:論理端末名称
- ddd:論理端末のタイプ
- req:request
- rep:reply
- rcv:receive
- ee....ee:理由コード
- 00000001:入力メッセージ編集UOCエラー,UAP起動失敗,またはエラーイベント起動失敗が発生しました。
- このメッセージ出力以前に出力されているKFCA106XXのメッセージの処置を実施してください。
- 00000002:相手システムがメッセージの送信を中断しました。
- 相手システムがメッセージの送信を中断した原因を調査してください。
- 00000003:NIF-REJECTを受信,またはNIF-REJECTを送信しました。
- このメッセージ出力以前に出力されている次のメッセージの処置を実施してください。
- 00000004:論理端末閉塞のため,メッセージが受信できませんでした。
- mcftactleコマンドを実行して論理端末を閉塞解除してください。
- 00000005:終了準備中のため,メッセージの受信を拒否しました。
- 終了するのを待ち再度起動してください。
- 00000006:内部処理で障害が発生しました。
- このメッセージ出力以前に出力されているKFCA13547-Eメッセージの処置を実施してください。
- 10000001:相手システムからUAP異常を受信しました。
- 相手システムがUAP異常を送信した原因を調査してください。
- 10000002:ERREVT1,ERREVT2を起動しようとしましたが未定義のため,受信を拒否しました。
- MCFアプリケーション定義を見直し,障害となった要因を取り除き,再度実行してください。
- 10000003:応答監視タイムアウトが発生しました。
- UAPからの応答メッセージが監視時間内に受け付けられない要因を取り除いたあと,再度実行してください。
- 20000001:UAPからエラー送信が要求されたため,受信を拒否しました。
- エラー送信要因を調査し,障害となった要因を取り除き,再度実行してください。
- 20000002:UAPが異常終了しました。
- UAPが障害となった要因を取り除き,再度実行してください。
- 20000003:UAPの設定したメッセージの形式が不正なため,受信を拒否しました。
- UAPが障害となった要因を取り除き,再度実行してください。
- (S)処理を続行します。
- (O)理由コードに従って対策してください。
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