mmm メッセージをキューファイルにリストアできませんでした。
バックアップファイル名＝aa....aa 理由コード＝bb....bb

mmm：MCF識別子

aa....aa：MCF構成変更準備停止時のバックアップファイル名

（システムサービス共通情報定義で指定したMCF構成変更準備停止時のバックアップファイル名）

bb....bb：理由コード

-10333：キューファイルのオープンまたは書き込み中にエラーが発生しました。

-10362：キューファイルの登録に失敗しました。

-11229：ローカルメモリが不足しました。

-11237：MCF構成変更準備停止時のバックアップファイルのオープンまたは読み込みに失敗しました。

-11279：MCF構成変更準備停止時のバックアップファイルの内容が不正です。

上記以外：保守情報

(Ｓ)MCFマネジャプロセスを異常終了させます。

(Ｏ)OpenTP1管理者に連絡してください。

〔対策〕

理由コードが-10333かつ直前にKFCA11049-Wメッセージが出力されている，または理由コードが-10362かつ直前にKFCA11050-Wメッセージが出力されている場合

MCFマネジャ定義の拡張予約定義のサービスグループ登録数（mcfmexp -gの指定数），および論理端末登録数（mcfmexp -lの指定数）を見直してください。

理由コードが-10333，直前に出力されたKFCA11002-Eメッセージの理由コードがdci_que_write，および詳細コード1が-1317の場合

KFCA11002-EメッセージのキューグループIDに対応するメッセージキュー用物理ファイルの容量を見直してください。

理由コードが-11229，-11237または-11279の場合

自システムまたはシステムサービス共通情報定義に指定したMCF構成変更準備停止時のバックアップファイルを見直してください。

上記以外の場合

$DCDIR/spoolディレクトリ下に出力された保守情報を退避してください。