分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA02102-E

チェックポイントダンプサービスaa....aaが開始できません。
理由コード=bb....bb

aa....aa:チェックポイントダンプI/Oプロセスのサーバ名
bb....bb:障害の内容を示す理由コード(10けた以内の数字)
理由コードと対策を表に示します。
(S)OpenTP1を停止します。
〔対策〕理由コード一覧を見て,対策後,OpenTP1を再度開始してください。
理由コード 意味 対策
6 共用メモリプールの容量が要求を満たすのに不十分 定義で指定した共用メモリサイズを見直してください。
8
28
77
88
メモリ不足 プロセス固有,および共用メモリの使用状況を見直してください。
9 解析情報ファイルのオープンエラー チェックポイントダンプファイルの定義内容を見直してください。
10 解析処理中に続行できないエラーが発生しました。
12 関数の発行順序エラーが発生しました。 保守員に連絡してください。
15
36
ネットワーク障害が発生 エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。
24 定義の読み込みに失敗しました。 すでに出力されているメッセージによって対策してください。
33 同一サービスグループ名とユーザキーで登録されているサービス情報が存在します。 保守員に連絡してください。
34 該当するサービス情報が登録されていません。
35 タイムアウト エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。
37 namデーモンでサービス情報を登録する必要が生じました(クライアントマシン上のサーバ)が,namデーモンが開始処理,終了処理,または停止処理中の状態にあります。 OpenTP1提供コマンドでサーバの実行状態を調べてください。
38
50
79
プロセス間通信エラー エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。
41 ステータスファイルI/Oエラー エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。
43 作業領域が確保できません。 プロセス固有,および共用メモリ使用状況を見直してください。
44 バッファ面数不足 ステータスサービス定義の内容を見直してください。
45 要求サイズ分のレコードを確保できません(ステータスファイル容量不足)。
47 ステータスサーバが動作中ではありません。 OpenTP1提供コマンドでステータスサーバの実行状態を調べてください。
52 スワップ処理エラー エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。
72 ステータス書き込みエラー
73 ステータス読み込みエラー
74 定義解析エラー チェックポイントダンプ定義の内容を見直し,対策後,OpenTP1を再起動してください。繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
76 ADM内部ファイル書き込みエラー エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。
89 定義ファイル名二重定義 定義ファイルを見直し,正しく設定したあと,システムを再起動してください。
92 ファイルオープン失敗 エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。エラーの詳細は,KFCA02122-Wに表示されます。
94 解析でエラー発見 定義ファイルを見直し,正しく設定したあと,システムを再起動してください。
101 SJL処理でプロセスメモリ不足 プロセス固有メモリ使用状況を見直してください。エラーの詳細は,このメッセージの前に出力されるSJLのメッセージに表示されます。
102 SRFファイル定義解析失敗 SRFファイルの定義内容を見直してください。エラーの詳細は,このメッセージの前に出力されるSJLのメッセージに表示されます。
103 SRFファイルオープン失敗 エラー原因を調査し,対策後システムを再起動してください。エラーの詳細は,このメッセージの前に出力されるSJLのメッセージに表示されます。
104 定義ファイルのオープンエラー 定義ファイルの内容を見直し,正しくシステムを設定したあと,システムを再起動してください。
106 定義内容不正