分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
トランザクションリソースマネジャ監視サービスを開始できません。理由コード=aaaa (L+E)
| 理由コード | 意味 | 対策 |
|---|---|---|
| 0001 | プロセスメモリ不足 | プロセス数を少なくしてから再起動してください。引き続き発生する場合は,保守員に連絡してください。 |
| 0012 | バージョン不一致 | トランザクションサービスとトランザクションリソースマネジャ監視サービスの実行形式プログラムのバージョンが不一致です。trnlnkrmコマンドを実行し,トランザクションリソースマネジャ監視サービス実行形式プログラムを再作成後,OpenTP1を正常開始してください。 |
| 0013 | 実行形式プログラム不正 | トランザクションリソースマネジャ監視サービスの実行形式プログラムとOpenTP1に登録されているリソースマネジャが不一致です。trnlnkrmコマンドを実行し,トランザクションリソースマネジャ監視サービス実行形式プログラムを再作成後,OpenTP1を正常開始してください。 |
| 0050 | 実行環境不正 | 次のディレクトリがあるか調査してください。
|
| 0051 | 実行環境不正 | システム共通定義のjnl_fileless_optionオペランドにYを指定して,リソースマネジャが登録されたOpenTP1を起動しようとしました。trnlnkrmコマンドですべてのリソースマネジャを削除したあと,OpenTP1を正常開始してください。 |
| 0052 | ファイル操作失敗 | このメッセージ以前に出力されたKFCA00966-Eメッセージの理由コード一覧を見て原因を調査し,対策後,再起動してください。 |
| 0200 | 定義解析開始処理でエラー発生 | 以前に障害メッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策してください。 |
| 0300 | 通信障害発生 | |
| 0600 | ネームサービスにサービス情報登録失敗 | |
| 1801 | システムマネジャにサービス完了報告時エラー |
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