分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
スケジューラのコマンド処理でエラーが発生しました。
理由コード=aa....aa コマンド名:bb....bb (E)
| 理由コード | 意味 | 対策 |
|---|---|---|
| 4 | 通信障害発生 | 以前に障害メッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策したあと,再度コマンドを入力してください。 |
| 5 | プログラムバージョン不一致 | OpenTP1の各ライブラリのバージョンを見直し,対策したあと,再度コマンドを入力してください。 |
| 7 | 常駐プロセス起動不可 | 次の手順で対策してください。 (1)プロセスサービス定義のprc_process_countオペランドのプロセス数を見直してください。 (2)OSのプロセス数を見直してください。 (3)dcsvstartコマンドを入力してください。 |
| 21 | ステータスファイルアクセスエラー | 閉塞,または閉塞解除処理は完了しましたが,閉塞引き継ぎ処理に失敗しました。以前に障害メッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策したあと,再度コマンドを入力してください。 |
| 22 | 閉塞サーバ/サービス数超過 | 閉塞,または閉塞解除処理は完了しましたが,閉塞引き継ぎ処理に失敗しました。スケジュールサービス定義のscd_hold_recovery_countオペランドの指定値を見直し,指定値を大きくしたあと,OpenTP1を再起動してください。 |
| 31 | メモリ不足 | システム環境定義の静的共用メモリサイズを見直し,対策したあと,再度コマンドを入力してください。scdhold,またはscdrlesコマンドの場合,運用状況に合わせて,次のどれかの対策をしてください。
|
| 32 | タイムアウト | 以前に障害メッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策したあと,再度コマンドを入力してください。なければ,システムの負荷が減少したあと,再度コマンドを入力してください。繰り返し発生する場合,OpenTP1管理者に連絡してください。 |
| 33 | 定義解析エラー | 以前に障害メッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策したあと,再度コマンドを入力してください。 |
| 34 | サービス単位の閉塞管理不可 | ユーザサービス定義にサービス閉塞管理なし(service_hold=N)を指定したサーバに対して,サービス閉塞要求を出しました。サービス単位の閉塞管理が必要な場合は,ユーザサービス定義のservice_holdオペランドを見直し,dcsvstop,dcsvstartの順にコマンドを入力してください。その後,再度scdholdコマンドを入力,またはscdhold,scdrlesの順に入力してください。 |
| 35 | 該当サーバは-pモードで閉塞していません | 指定されたサーバは-pモードで閉塞していません。指定誤りの場合は,正しいサービス名を指定して,scdrlesコマンドを入力してください。 |
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