分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
サービスを再開始できません。サーバ名:aa....aa
サービス名:bb....bb 理由コード=cc....cc (L+E)
| 理由コード | 意味 | 対策 |
|---|---|---|
| 1 | サーバ名不正 | 指定されたサーバ名が不正,または該当するサーバが起動されていません。指定誤りの場合は正しいサーバ名を指定して,scdrlesコマンドを入力してください。 |
| 2 | タイミングエラー | スケジューラが未開始,または終了中です。システム再開始後,scdrlesコマンドを入力してください。 |
| 3 | 該当サーバ未閉塞 | scdlsコマンドでサーバの状態を確認してください。 |
| 4 | 通信障害発生 | 以前に障害メッセージが出力されていれば,そのメッセージに従って対策したあと,scdrlesコマンドを入力してください。 |
| 5 | プログラムバージョン不一致 | OpenTP1の各ライブラリのバージョンを見直し,対策したあと,scdrlesコマンドを入力してください。 |
| 6 | サーバ不正 | 指定されたサーバはMHP,またはシステムサーバなので,閉塞できません。指定誤りの場合は正しいサーバ名を指定して,scdrlesコマンドを入力してください。 |
| 7 | 常駐プロセス起動不可 | システムのプロセス数を見直し,対策したあと,scdrlesコマンドを入力してください。 |
| 8 | サービス単位の閉塞管理不可 | ユーザサービス定義にサービス閉塞管理なし(service_hold=N)を指定したサーバに対して,サービス再開始要求を出しました。サービス単位の閉塞管理が必要な場合は,ユーザサービス定義のservice_holdオペランドを見直し,dcsvstop,dcsvstart,scdrlesの順にコマンドを入力してください。 |
| 9 | サービス名不正 | 指定されたサービス名が不正,または指定されたサーバに該当するサービスがエントリされていません。指定誤りの場合は,正しいサービス名を指定してscdrlesコマンドを入力してください。 |
| 10 | 該当サービス未閉塞 | scdlsコマンドでサーバの状態を確認してください。 |
| 11 | 該当サーバ-pモードで閉塞中 | サーバが-pモードで閉塞しているため,サービス単位での再開始はできません。指定誤りの場合は,正しいサービス名を指定して,scdrlesコマンドを入力してください。 |
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