マルチスケジューラを開始できません。
理由コード＝aa....aa　保守情報＝bb....bb(cc....cc)　　（Ｌ＋Ｅ）

マルチスケジューラ起動時にエラーが発生しました。

aa....aa：障害の内容を示す理由コード(10けた以内の数字)

bb....bb：保守情報(8文字以内の英数字)

cc....cc：保守情報(10けた以内の数字)

(Ｓ)スケジューラ開始処理を中止します。

〔対策〕理由コード一覧に従い対策し，再度OpenTP1システムを起動してください。

理由コード	意味	対策
1	定義解析エラー	以前に障害メッセージが出力されていれば，そのメッセージに従って対策したあと，再度OpenTP1システムを起動してください。
2	ポート番号重複	重複しているポート番号で起動しているプロセスを停止するか，スケジュールサービス定義のscdmulti定義コマンドを定義し直して，再度OpenTP1システムを起動してください。
3	通信障害	以前に障害メッセージが出力されていれば，そのメッセージに従って対策したあと，再度OpenTP1システムを起動してください。
4	メモリ不足	以前に障害メッセージが出力されていれば，そのメッセージに従って対策したあと，再度OpenTP1システムを起動してください。
5	ステータスファイルアクセスエラー	以前に障害メッセージが出力されていれば，そのメッセージに従って対策したあと，再度OpenTP1システムを起動してください。