分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ

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KFCA00697-W

(aa....aa:bb....bb) name_audit_confオペランドを省略しているか,0を指定しています。この場合,name_rpc_control_listオペランドにNを指定すると,ネームサービスはRPC抑止リストに登録しているノードからの通信を受信しない限り,そのノードをRPC抑止リストから削除しません。  (E)

ネームサービス定義のname_audit_confオペランドの指定を省略するか,0を指定した場合,name_rpc_control_listオペランドにはNを指定しないでください。
メッセージ区分および問題識別コードについては,マニュアル「OpenTP1 システム定義」の定義チェックの詳細についての説明を参照してください。
aa....aa:メッセージ区分
bb....bb:問題識別コード
(S)処理を続行します。
〔対策〕次に示すどちらかの対策を行ってください。
  • ネームサービス定義のname_rpc_control_listの指定を省略するか,Yを指定する。
  • ネームサービス定義のname_audit_confオペランドに1または2を指定する。