分散トランザクション処理機能 OpenTP1 メッセージ
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KFCA00505-I
CPU時間監視タイムアウトが発生しました。タイムアウトしたサーバ名:aa....aa(プロセスID=bbbbb)
種別コード=c (E)
- aa....aa:タイムアウトしたサーバ名(8文字以内の英数字)
- プロセスIDからサーバ名を識別できない場合は,********が表示されます。
- bbbbb:タイムアウトしたサーバのプロセスID
- c:種別コード
- 種別コードの意味とシステムの処置を表に示します。
- (S)CPU時間監視を要求したプロセスに対して,監視時間が満了したことを通知します。CPU時間監視を満了したプロセスは,監視時間満了を通知したあとに終了します。システムサーバが強制停止した場合は,再起動します。なお,監視時間満了時,システムやプロセスの状態によって,監視満了プロセスを強制停止しないで正常終了させる場合があります。その際は,_exit()でプロセスを終了しますので,at_exit()やon_exit()で登録された関数は呼び出されません。
| 種別コード |
意味 |
システムの処置 |
| 1 |
SPP,SUP,MHPのトランザクション処理に掛かる時間の監視。ユーザサービス定義,ユーザサービスデフォルト定義,rapリスナーサービス定義,クライアントサービス定義,またはトランザクションサービス定義のtrn_cpu_timeオペランドで指定します。 |
強制停止 |
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