排他待ち時間のタイムアウト情報が出力できません。理由コード＝aa....aa　　（Ｌ＋Ｅ）

aa....aa：障害の内容を示す理由コード（10けた以内の数字）

理由コードと対策を表に示します。

(Ｓ)処理を続行します。

〔対策〕理由コード一覧を見て対策してください。

理由コード	意味	対策
10	環境変数DCDIRの値の取得失敗	DCDIRの値が設定されているかどうか見直してください。
20	ファイルのオープン失敗	$DCDIR/spool/dclckinfディレクトリがあるか確認してください。ファイルの数が多過ぎないか確認してください。ファイルの数が多過ぎた場合は不要なファイルを削除してください。
30	ファイルへの書き込み時，エラー発生	ファイルの数が多過ぎないか確認してください。ファイルの数が多過ぎた場合は不要なファイルを削除してください。また，$DCDIR/spoolディレクトリのディスク容量を確認してください。
40	時刻取得失敗	繰り返し発生する場合は，保守員に連絡してください。
50	領域不足発生	OSメモリ資源が不足していないか確認し，不要な資源を解放してください。