受信した電文のRPCのバージョンが違います。
自プロセスID＝aa....aa，相手のノードアドレス＝bb....bb，相手のポート番号＝cc....cc　　（Ｃ＋Ｅ）

電文を送信した側と受信した側のOpenTP1のバージョンが違います。または，MHPからdc_rpc_mainloop関数を発行しています。

aa....aa：自プロセスID

bb....bb：送信側のノードアドレス（15文字以内の英数字）

受信した電文が不正の場合，ノードアドレスを正しく表示できない場合があります。その場合は，「???」を表示します。

cc....cc：送信側の受信用ポート番号（listen port番号）

受信した電文が不正の場合，ポート番号を正しく表示できない場合があります。その場合は，「0」を表示します。

(Ｓ)処理を続行します。このメッセージを出力する原因となった電文を破棄します。送信元には，通知しません。

(Ｏ)メッセージを出力したUAPと，電文を送信したUAPのOpenTP1のバージョンが一致しているか確認してください。一致していなければ，UAPのバージョンを一致させてください。

MHPからdc_rpc_mainloop関数を発行している場合は，dc_mcf_mainloop関数に変更してください。

ユーザサーバのバージョンを変更する場合は，正しいOpenTP1のバージョンのライブラリと再リンケージをする必要があります。