分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成リファレンス COBOL言語編

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DISABLE − 継続問い合わせ応答の終了

名称

継続問い合わせ応答の終了

形式

DATA DIVISION(通信記述項)の指定

 
CD 通信記述名
   FOR  I-O  STORAGESTATUS KEY IS データ名1〕
 

PROCEDURE DIVISION(通信文)の指定

 
DISABLE 通信記述名.
 

機能

次に示すCALLインタフェースの機能を実現します。

通信記述項に設定する項目

STATUS KEY句

ステータスコードを受け取りたいときに指定します。この指定を省略した場合は,ステータスコードを受け取れません。

ステータスコード

ステータスコード 意味
00000 正常に終了しました。
72000 <MHPの実行でリターンした場合>
継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文の位置が間違っています。MHPで先頭セグメントを受信する前に,継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文を使っています。
<SPPの実行でリターンした場合>
SPPでは,継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文は使えません。
72101 継続問い合わせ応答型(type = cont)でないMHPで,継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文を使っています。
72107 継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文は,すでに使っています。
72111 次に起動する継続問い合わせ応答型のアプリケーション名を設定した応答メッセージを送信したあとで,継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文を使っています。
次に起動する継続問い合わせ応答型のアプリケーション名を設定したアプリケーションプログラムを起動したあとで,継続問い合わせ応答を終了するDISABLE文を使っています。
上記以外 プログラムの破壊などによる,予期しないエラーが起こりました。