Hitachi

OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


jnlrm

〈このページの構成〉

名称

ジャーナル関係のファイルの削除

形式

jnlrm -f 物理ファイル名 〔-u〕

機能

OpenTP1ファイルシステム下のジャーナル関係のファイルを削除します。

指定したファイルがオープン中の場合は,削除できません。

オプション

●-f 物理ファイル名  〜〈パス名〉

削除する物理ファイル名を完全パス名で指定します。

●-u

-fオプションで指定したファイルがシステムジャーナルファイル,またはアーカイブジャーナルファイルの場合,そのファイルがアンロード待ち状態であっても,強制的にファイルを削除します。チェックポイントダンプファイル,またはサーバリカバリジャーナルファイルの場合,-uオプションの指定は無視されます。

このオプションの指定を省略すると,-fオプションで指定したファイルがシステムジャーナルファイル,またはアーカイブジャーナルファイルの場合,そのファイルのアンロード状態がチェックされます。ファイルがアンロード待ち状態の場合は,コマンドエラーとなります。