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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


damls

〈このページの構成〉

名称

論理ファイルの状態表示

形式

damls 〔-i〕〔論理ファイル名〕

機能

論理ファイルの状態を標準出力に出力します。

オプション

●-i

現在オンラインで使用中の論理ファイルの総数と,追加できる論理ファイル数を表示します。

このオプションの指定を省略すると,論理ファイルの総数と追加できる論理ファイル数は表示されません。

コマンド引数

●論理ファイル名  〜〈1〜8文字の識別子〉

論理ファイルの名称を指定します。

このコマンド引数の指定を省略すると,DAMサービスが管理しているすべての論理ファイルの状態が表示されます。

出力形式

[図データ]

  1. 論理ファイル名を指定しないと,DAMサービスが管理している論理ファイルすべてについて,繰り返し出力されます。

  2. -iオプション指定時に出力されます。

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFCA01650-E

コマンド引数の指定が誤っています

標準エラー出力

KFCA01651-E

論理ファイル名が8文字を超えています

標準エラー出力

KFCA01662-E

メモリ不足です

標準エラー出力

KFCA01667-E

バージョンが不一致です

標準エラー出力

KFCA01670-E

該当する論理ファイルがありません

標準エラー出力

KFCA01678-I

ヘルプメッセージ

標準出力

KFCA01679-E

DAMサービスが起動されていません

標準エラー出力

KFCA01680-E

DAMサービスのアドレス情報を検索できません

標準エラー出力

KFCA01681-E

通信障害が発生しました

標準エラー出力

KFCA01682-E

ネットワーク障害が発生しました

標準エラー出力

KFCA01683-E

タイムオーバです

標準エラー出力

KFCA01684-E

DAMサービスが終了処理中です

標準エラー出力

KFCA01696-E

定義解析中にエラーが発生しました

標準エラー出力