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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


prcls

〈このページの構成〉

名称

サーバの状態表示

形式

prcls 〔{-a
        |-g サービスグループ名
        |-l 実行形式ファイル名
        |-s サーバ名
        |-p プロセスID
        |-x }〕

機能

指定したサーバの状態を標準出力に出力します。

オプション

●-a

すべてのサーバの状態を表示します。

●-g サービスグループ名  〜〈1〜31文字の識別子〉

サービスグループ名で指定したサーバの状態を表示します。

●-l 実行形式ファイル名  〜〈1〜14文字の識別子〉

実行形式ファイル名で指定したサーバの状態を表示します。

●-s サーバ名  〜〈1〜8文字の識別子〉

サーバ名で指定したサーバの状態を表示します。

●-p プロセスID  〜〈符号なし整数〉

プロセスIDで指定したサーバの状態を表示します。

上記オプションの指定をすべて省略すると,プロセスサービスが管理しているユーザサーバの状態が表示されます。

●-x

ユーザサーバのプロセスごとのサービス実行状態を表示します。

出力形式

●-xオプションを指定した場合

[図データ]

●-xオプション以外を指定した場合

[図データ]

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFCA00710-E

共用メモリを利用できません

標準エラー出力

KFCA00712-E

予期しないエラーが発生しました

標準エラー出力

KFCA00750-E

メモリ不足です

標準エラー出力

KFCA00751-E

prclsコマンドの形式が誤っています

標準エラー出力

KFCA00752-E

実行形式ファイル名が誤っています

標準エラー出力

KFCA00753-E

サーバ名が誤っています

標準エラー出力

KFCA00754-E

プロセスIDが誤っています

標準エラー出力

KFCA00759-E

サービスグループ名が誤っています

標準エラー出力

KFCA00791-I

ヘルプメッセージ

標準出力

注意事項