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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


namblad

〈このページの構成〉

名称

OpenTP1ノードのRPC抑止リスト操作

形式

namblad {-a|-d} ノード名〔:ポート番号〕〔,ノード名〔:ポート番号〕…〕

機能

コマンドに指定したノードをRPC抑止リストに登録,またはRPC抑止リストから削除します。

オプション

●-a

コマンド引数に指定したノードをRPC抑止リストに登録します。

●-d

コマンド引数に指定したノードをRPC抑止リストから削除します。

コマンド引数

●ノード名  〜〈1〜255文字の識別子〉

RPC抑止リストに登録または削除を行うノード名を指定します。システム共通定義のall_nodeオペランド,または$DCCONFPATH/dcnamnd下のドメイン定義ファイルに指定したノード名を指定してください。all_nodeオペランドに指定していないノード名を指定した場合は,エラーが発生し,KFCA00675-Eメッセージが出力されます。

●ポート番号  〜〈符号なし整数〉((5001〜65535))

システム共通定義,および$DCCONFPATH/dcnamnd下に作成したドメイン定義ファイルのall_nodeオペランドに指定したノード名に対応するポート番号を指定してください。ポート番号を省略した場合,システム共通定義のname_portオペランドの指定値が仮定されます。

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFCA00674-I

ヘルプメッセージ

標準出力

KFCA00675-E

指定したノードはall_nodeに定義されていません

標準エラー出力

KFCA00676-E

指定したノードが重複しています

標準エラー出力

KFCA33618-W

ノードリストファイルが他プロセスで使用中です

標準エラー出力

KFCA33619-E

ネームサービス起動中のため,(namblad)コマンドが受け付けられません

標準エラー出力

注意事項