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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


lckls

〈このページの構成〉

名称

排他情報の表示

形式

lckls {〔-a〕〔サーバ名〕|〔-r 資源名称〕}

機能

排他情報を標準出力に出力します。

オプション

●-a

排他資源の占有,および待ち情報を表示します。

このオプションの指定を省略すると,待ち情報だけ表示します。

●-r 資源名称

指定した資源の占有,および待ち情報を表示します。このオプションを指定した場合,指定した文字列(資源名称)に対して前方一致検索を行い,該当する資源の情報をすべて表示します。

コマンド引数

●サーバ名  〜〈1〜8文字の識別子〉

サーバ名に指定したユーザサーバについての情報を標準出力に表示します。指定した文字列(ユーザサーバ名称)に対して前方一致検索を行い,該当するユーザサーバについての情報をすべて標準出力に出力します。

このコマンド引数の指定を省略すると,排他情報があるすべてのユーザサーバに関する情報が表示されます。

出力形式

[図データ]

出力メッセージ

メッセージID

内容

出力先

KFCA00430-E

lcklsコマンドが実行できません

標準エラー出力

KFCA00431-I

ヘルプメッセージ

標準出力,

標準エラー出力

KFCA00433-E

lcklsコマンドの実行環境が整っていません

標準エラー出力

KFCA00434-E

バージョン不一致のためlcklsコマンドが実行できません

標準エラー出力

KFCA00437-E

lcklsコマンドの形式が正しくありません

標準エラー出力

注意事項