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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


5.4.10 代行送信の開始と終了

メッセージ送信先の論理端末が閉塞状態の場合,または障害があってメッセージを出力できない場合,mcftstaltコマンドを使用します。mcftstaltコマンドを実行すると,メッセージの出力を別の論理端末が代行します。

代行送信を終了するには,mcftedaltコマンドを実行します。

なお,mcftstalt,およびmcftedaltコマンドは,TP1/NET/XMAP3使用時に使用できるコマンドです。

代行送信については,マニュアル「OpenTP1 プロトコル TP1/NET/XMAP3編」を参照してください。