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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


3.2.5 プロセス数の変更

scdchprcコマンドを使用して,ユーザサーバ,および一部のシステムサーバの常駐プロセス数や最大プロセス数を該当サーバ運用中に変更できます。プロセス数の変更によってプロセス数の過不足が生じる場合には,プロセスの終了または生成をします。変更内容の有効期間は該当サーバが終了(強制終了を含む)するまでであり,システムの全面回復では引き継がれません。

なお,この機能は,TP1/Extension 1をインストールしていることが前提です。TP1/Extension 1をインストールしていない場合の動作は保証できませんので,ご了承ください。