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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


1.4.3 MCFメイン関数のディレクトリへの組み込み

MCFメイン関数のディレクトリへの組み込み方法の概要を次の図に示します。

図1‒9 MCFメイン関数のディレクトリへの組み込み方法の概要

[図データ]

注※1

UOCを使用しない場合は,必要ありません。

注※2

MCF通信サービスの実行形式プログラムの場合,リンケージするコマンドはプロトコルごとに変わります。マニュアル「OpenTP1 プロトコル」の該当するプロトコル編を参照してください。

アプリケーション起動サービスの実行形式プログラムの場合,mcfplpsvコマンドでリンケージします。

mcfplpsvコマンドの詳細については,TP1/Message Controlの「リリースノート」を参照してください。

注※3

MCF実行形式プログラム名は,先頭がmcfuで始まる8文字以内の名称にしてください。