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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作


1.1.1 環境設定手順の概要

OpenTP1の環境設定手順について図で説明します。

〈この項の構成〉

(1) OpenTP1の環境設定手順

OpenTP1の環境設定手順を次の図に示します。

図1‒1 OpenTP1の環境設定手順

[図データ]

JP1/Base,JP1/AJS,およびJP1/AJS2 - Scenario Operationと連携して,スケールアウトのシナリオテンプレートを利用すると,OpenTP1の環境設定手順の一部を自動化できます。シナリオテンプレートを利用した環境設定については,「3.16.3(3) スケールアウトとDPMを利用するOpenTP1の環境設定手順」を参照してください。

(2) TP1/Message Controlを使用する場合

TP1/Message Controlを使用する場合の環境設定の手順を次の図に示します。

図1‒2 TP1/Message Controlを使用する場合の環境設定の手順

[図データ]

(3) TP1/Messagingを使用する場合

TP1/Messagingを使用する場合の環境設定の手順については,マニュアル「TP1/Messaging 使用の手引」を参照してください。

(4) TP1/Message Queueを使用する場合

TP1/Message Queueを使用する場合の環境設定の手順を次の図に示します。

図1‒3 TP1/Message Queueを使用する場合の環境設定の手順

[図データ]

(5) TP1/NET/OSI-TP-Extendedを使用する場合

TP1/NET/OSI-TP-Extendedを使用する場合の環境設定の手順を次の図に示します。

図1‒4 TP1/NET/OSI-TP-Extendedを使用する場合の環境設定の手順

[図データ]