分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作
OpenTP1管理者と,運用コマンドを実行するユーザは,環境変数を設定する必要があります。DCDIRには運用コマンドの操作対象にしたいOpenTP1ディレクトリを,DCCONFPATHには定義格納ディレクトリを設定してください。
設定したDCDIRによって,どのOpenTP1に対する運用コマンドであるかが決まります。
OpenTP1の環境変数を意識しないで,指定したOpenTP1に運用コマンドを入力できるようにするサンプルプログラムが,examples/tools/ディレクトリ下にあります。詳細については,マニュアル「OpenTP1 プログラム作成の手引」を参照してください。
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