分散トランザクション処理機能 OpenTP1 運用と操作
トランザクションサービス定義でtrn_tran_recovery_list=Yを指定すると,未決着トランザクション情報ファイルが$DCDIR/spool/dctrninfの下に作成されます。このファイルは全面回復のたびに作成されます。不要になったファイルは削除してください。ファイルが増えるとファイルシステムを圧迫する場合があります。
ファイルを削除するには,OpenTP1開始時に自動的に削除する方法と任意の時点で削除する方法があります。
OpenTP1開始時に自動的に削除する場合は,トランザクションサービス定義trn_recovery_list_removeオペランドでnormalかforceを指定してください。
任意の時点で削除する場合は,trndlinfコマンドを実行してください。
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