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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成の手引


3.3.2 APIと運用コマンドの機能差異(アプリケーションに関する運用)

アプリケーションに関する運用で使用する関数と運用コマンドの機能差異について,次の表に示します。

表3‒4 関数と運用コマンドの機能差異(アプリケーションに関する運用)

関数名

運用コマンド

機能差異

dc_mcf_adltap

mcfadltap

  1. 一つのアプリケーションのタイマ起動要求を削除します。アプリケーションの複数指定,および一括指定はできません。

  2. 対象となるアプリケーション起動プロセスの,アプリケーション起動プロセス識別子を指定する必要があります。また,すべてのアプリケーション起動プロセスのタイマ起動要求は削除できません。