分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プログラム作成の手引

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6.2.1 TxRPCのリモートプロシジャコール

TxRPCのリモートプロシジャコールは,ユーザが作った関数を呼び出す形式です。使えるリモートプロシジャコールの形態は,同期応答型RPCだけです。同期応答型RPC以外のリモートプロシジャコール(非同期応答型RPC,非応答型RPC,会話型RPCなど)は使えません。

TxRPCの通信では,呼び出される関数をマネジャといいます。

OpenTP1のリモートプロシジャコール(dc_rpc_call関数)とTxRPCの通信を併用することもできます。