分散トランザクション処理機能 OpenTP1 解説
TP1/Server Base 07-02での関数,定義およびコマンドの追加と削除を次の表に示します。
表C-14 TP1/Server Base 07-02での関数,定義およびコマンドの追加と削除
| 種別 | 分類 | 内容 |
|---|---|---|
| 追加 | 関数 | dc_log_audit_print |
| CBLDCADT('PRINT') | ||
| 定義 | システム共通定義
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XAリソースサービス定義
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システムジャーナルサービス定義
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ログサービス定義
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rapリスナーサービス定義
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rapクライアントマネジャサービス定義
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性能検証用トレース定義
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| XAR性能検証用トレース定義 | ||
リアルタイム統計情報サービス定義
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リアルタイム取得項目定義
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ユーザサービスデフォルト定義
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ユーザサービス定義
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| コマンド | dcauditsetupコマンド | |
dcsetupコマンド
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dcstartコマンド
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dcstopコマンド
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prfgetコマンド
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scdlsコマンド
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| 削除 | 定義 | ユーザサービスデフォルト定義
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ユーザサービス定義
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TP1/Message Control 07-02,TP1/NET/Library 07-03での関数,定義およびコマンドの追加と削除を次の表に示します。
表C-15 TP1/Message Control 07-02,TP1/NET/Library 07-03での関数,定義およびコマンドの追加と削除
| 種別 | 分類 | 内容 |
|---|---|---|
| 追加 | 関数 | dc_mcf_adltap |
| dc_mcf_tactcn | ||
| dc_mcf_tactle | ||
| dc_mcf_tdctcn | ||
| dc_mcf_tdctle | ||
| dc_mcf_tdlqle | ||
| dc_mcf_tlscn | ||
| dc_mcf_tlscom | ||
| dc_mcf_tlsle | ||
| dc_mcf_tlsln | ||
| dc_mcf_tofln | ||
| dc_mcf_tonln | ||
| CBLDCMCF('ADLTAP ') | ||
| CBLDCMCF('TACTCN ') | ||
| CBLDCMCF('TACTLE ') | ||
| CBLDCMCF('TDCTCN ') | ||
| CBLDCMCF('TDCTLE ') | ||
| CBLDCMCF('TDLQLE ') | ||
| CBLDCMCF('TLSCOM ') | ||
| CBLDCMCF('TLSCN ') | ||
| CBLDCMCF('TLSLE ') | ||
| CBLDCMCF('TLSLN ') | ||
| CBLDCMCF('TOFLN ') | ||
| CBLDCMCF('TONLN ') | ||
| 定義 | MCFマネジャ共通定義
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|
| コマンド | mcftlssgコマンド
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|
mcftlscomコマンド
|
||
| 削除 | なし | |
TP1/Server Base 07-02での動作の変更点を次の表に示します。
表C-16 TP1/Server Base 07-02での動作の変更
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | システム共通定義,およびシステムサービス共通情報定義
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プロセスサービス定義
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トランザクションサービス定義
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| コマンド | dcdefchkコマンド
|
dcrasgetコマンド
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ジャーナルファイルレスモードで次に示すコマンドを実行したとき,KFCA01141-Eメッセージを出力するように変更
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usmdumpコマンド
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| その他 | damrstrコマンドに指定したバックアップファイルのサイズをチェックして,不正なバックアップファイルを検知した場合は,KFCA02512-Eメッセージを出力するように変更 |
| tamrstrコマンドに指定したリストア元ファイルのサイズをチェックして,不正なリストア元ファイルを検知した場合は,KFCA26209-Eメッセージを出力するように変更 | |
| Linux(IPF)の場合,syslogメッセージの出力に失敗した場合にリトライできるように変更 | |
| Linuxの場合,共用メモリダンプファイルの拡張子を.Zから.gzに変更 | |
次に示すイベントトレース情報を取得するように変更
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| rapクライアントからの要求が,rapサーバ割り当て待ちでrapリスナーサービス定義のrap_stay_warning_intervalオペランドの指定値を超えて滞留した場合に,KFCA27764-Wメッセージを出力するように変更 | |
| リアルタイム統計情報サービスの開始時に,RTSログファイルのバックアップファイルを作成するように変更 |
TP1/Message Control 07-02,TP1/NET/Library 07-03での動作の変更点を次の表に示します。
表C-17 TP1/Message Control 07-02,TP1/NET/Library 07-03での動作の変更
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| その他 | OpenTP1終了時,一定時間が経過しても入力キューにメッセージが残っている場合,サービスグループごとにKFCA16532-Iメッセージを出力し,残っているメッセージの処理が完了したときにKFCA16533-Iメッセージを出力するように変更 |
| OpenTP1終了時,一定時間が経過しても出力キューにメッセージが残っている場合,論理端末ごとにKFCA16534-Iメッセージを出力し,残っているメッセージの処理が完了したときにKFCA16535-Iメッセージを出力するように変更 | |
| OpenTP1終了時,一定時間が経過してもプロトコル制御の終了準備を待ち合わせている場合,MCF通信サービスごとにKFCA16536-Iメッセージを出力し,プロトコル制御の終了準備処理が完了したときにKFCA16537-Iメッセージを出力するように変更 | |
| MHPサービス関数動的ローディング機能を使用できるように変更 | |
| キューを監視している場合,および相手システムからの応答メッセージ受信を待ち合わせている場合に,監視処理中および処理完了時にログメッセージを出力することで,処理状況を把握できるように変更 | |
次の操作を,ライブラリ関数でできるよう変更
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| 最大未処理受信メッセージ数を表示できるように変更 |
TP1/Server Base 07-02でのデフォルト値の変更点を次の表に示します。
表C-18 TP1/Server Base 07-02でのデフォルト値の変更
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | システム共通定義
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TP1/Message Control 07-02,TP1/NET/Library 07-03での関数,定義およびコマンドのデフォルト値の変更はありません。
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