1.2.6 文書間リレーション管理機能

文書と文書を関連づけて管理する機能を,文書間リレーションといいます。

文書間リレーションは,次のような場合に使用できます。

DocumentBrokerは,二つの文書を文書間リレーションという概念を利用して関連づけます。この場合,文書間リレーションを設定した文書をリレーション元文書,文書間リレーションを設定された文書をリレーション先文書といいます。

一つの文書間リレーションでは,一つのリレーション元文書と一つのリレーション先文書を関連づけられます。また,一つの文書に対して,複数の文書間リレーションを設定できます。一つの文書に対して複数の文書から文書間リレーションを設定することもできます。