ここでは,File Link連携機能を使用する場合の,ファイルサーバの容量の見積もりについて説明します。File Link連携機能を使用しない場合,この見積もりは不要です。なお,Linuxの場合およびTPBroker V5を使用している場合,File Link連携機能は使用できません。
DocumentBrokerが使用するファイルサーバのリソースの所要量を次の表に示します。
表2-16 ファイルサーバリソースの所要量
クラス | データサイズ(バイト) | 備考 |
---|---|---|
ContentFileLink | バージョンごとのRendition数×(バージョン付き文書ごとの平均バージョン数×バージョン付き文書数+バージョンなし文書数※1)×1文書に格納するファイルのファイルサイズの平均値※2 | File Link連携機能を使用する場合に必要なクラス。 |