3.17 File Link連携機能を使用する場合の設定

この節では,File Link連携機能を使用する場合の設定について説明します。

File Link連携機能を使用する場合,HiRDBのプラグインプログラムであるHiRDB File Linkを使用してファイルサーバを構築する必要があります。ファイルサーバの構築時,ファイルサーバ上でコンテントを管理するFAMの環境設定では,FAMコンフィグレーションファイルのSETUPセクションのコンテント更新方法(COPY_UPDATEエントリ)に,必ず「Y」を指定してください。ファイルサーバの構築については,マニュアル「HiRDB File Link」を参照してください。

また,プラグインプログラムの環境設定については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。

なお,Linuxの場合およびTPBroker V5を使用している場合,File Link連携機能は使用できません。