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uCosminexus DocumentBroker Version 3 システム導入・運用ガイド

解説・手引書

3000-3-U71


目  次

前書き
はじめに
1. 概説
1.1 DocumentBrokerの概要
1.1.1 DocumentBrokerの目的
1.1.2 DocumentBrokerの特長
1.2 DocumentBrokerの機能
1.2.1 文書の登録機能とバージョン管理機能
1.2.2 マルチレンディション管理機能
1.2.3 マルチファイル管理機能
1.2.4 コンテナ管理機能
1.2.5 文書の構成管理機能
1.2.6 文書間リレーション管理機能
1.2.7 文書の属性情報の管理機能
1.2.8 リファレンスファイル管理機能
1.2.9 レンディションのコンテント種別変換機能
1.2.10 File Link連携機能
1.2.11 XML文書管理機能
1.2.12 独立データの管理機能
1.2.13 アクセス制御機能
1.2.14 アクセスログおよびトレースログの統計・解析機能
1.2.15 検索機能
1.2.16 オブジェクト一括登録機能
1.2.17 全文検索インデクス一括登録機能
1.2.18 レンディション変換機能
1.2.19 イメージ文書の登録機能
1.2.20 分散した文書の収集・検索機能
1.2.21 文書の分析機能
1.2.22 文書のライフサイクル管理機能
1.2.23 ファイル転送機能
1.2.24 複数の実行環境機能
1.2.25 システム導入支援機能
1.2.26 クライアントアプリケーション動作定義機能
1.3 DocumentBrokerのシステム構成
1.3.1 DocumentBrokerを使用したシステムの概略
1.3.2 DocumentBrokerサーバを構成するプログラム
1.3.3 DocumentBroker Development Kitで開発したクライアントを構成するプログラム(C++ クラスライブラリの場合)
1.3.4 DocumentBroker Development Kitで開発したクライアントを構成するプログラム(Java クラスライブラリの場合)
1.3.5 DocumentBroker Standard GUIを使用する場合のクライアントを構成するプログラム
1.4 プロセス構成
1.4.1 DocumentBrokerの基本プロセス構成
1.4.2 DocumentBrokerのプロセスの関連
2. システム導入前の検討
2.1 適用業務の検討
2.2 文書管理に使用するオブジェクト
2.2.1 DocumentBrokerのオブジェクト
2.2.2 このマニュアルで使用するオブジェクト名と機能名
2.2.3 バージョンなし文書の管理に必要なオブジェクト
2.2.4 バージョン付き文書の管理に必要なオブジェクト
2.2.5 マルチレンディション文書の管理に必要なオブジェクト
2.2.6 コンテナの管理に必要なオブジェクト
2.2.7 構成管理コンテナの管理に必要なオブジェクト
2.2.8 文書間リレーションの管理に必要なオブジェクト
2.2.9 XML文書の管理に必要なオブジェクト
2.2.10 独立データの管理に必要なオブジェクト
2.2.11 全文検索機能付き文書クラスを作成する場合に必要なオブジェクト
2.2.12 オブジェクトとデータベースの関連
2.3 追加するクラスおよびプロパティの検討
2.3.1 クラスおよびプロパティの追加
2.3.2 サブクラスの追加
2.3.3 プロパティの追加
2.3.4 全文検索機能付き文書クラスの追加
2.3.5 クラスおよびプロパティの追加例
2.4 文書空間で使用する文字コード種別の検討
2.5 XML文書管理機能を使用したシステム構築の検討
2.5.1 DocumentBrokerで提供するXML文書管理機能
2.5.2 XMLプロパティマッピング機能
2.5.3 XMLインデクスデータ作成機能
2.5.4 DocumentBrokerが管理できるXML文書
2.6 アクセス制御機能を使用したシステム構築の検討
2.6.1 アクセス制御情報の概要
2.6.2 文書管理モデルへのアクセス制御の適用
2.7 メモリ所要量とディスク占有量の見積もり
2.7.1 仮想メモリ所要量の見積もり
2.7.2 VariableArray型のプロパティが使用するメモリ所要量の見積もり
2.7.3 ディスク占有量の見積もり
2.8 データベース容量の見積もり
2.8.1 データベース容量の見積もり方法
2.8.2 ユーザ用RDエリアの容量の見積もり
2.8.3 ユーザLOB用RDエリアの容量の見積もり
2.8.4 アクセス制御機能を使用する場合のデータベース容量の見積もり
2.9 リファレンスファイル管理機能を使用する場合のファイルシステムのディスク容量の見積もり
2.10 File Link連携機能を使用する場合のファイルサーバ容量の見積もり
2.11 マルチレンディション管理機能を使用する場合の排他資源管理テーブルの見積り
3. 環境設定
3.1 環境設定の流れ
3.2 環境設定の準備
3.3 インストールとアンインストール
3.3.1 インストール
3.3.2 アンインストール
3.3.3 インストール済みプログラムの一覧表示
3.4 オペレーティングシステムでの環境設定
3.4.1 システム管理者の登録
3.4.2 パラメタのカスタマイズ
3.5 TPBrokerでの環境設定
3.6 DocumentBrokerの実行環境の作成
3.6.1 DocumentBroker実行環境ディレクトリの作成
3.6.2 環境変数の設定(AIXの場合)
3.6.3 環境変数の設定(Linuxの場合)
3.6.4 DocumentBrokerの実行環境作成コマンドの実行
3.6.5 文書空間識別子の定義
3.7 ユーザ管理機能の設定
3.7.1 LDAP対応のディレクトリサービスによるユーザ管理機能を使用する場合の設定
3.7.2 UNIXのパスワードファイルによるユーザ管理機能を使用する場合の設定
3.7.3 ユーザ作成のアクセスルーチンを使用する場合の設定
3.8 文書空間の定義
3.8.1 文書空間を定義する前の準備
3.8.2 ユーザ情報の取得方法
3.9 アクセス制御機能を使用する場合の設定
3.9.1 アクセス制御を使用するための管理者の設定
3.9.2 アクセス制御機能の設定
3.10 データベースシステムでの環境設定
3.10.1 HiRDBの環境設定の準備
3.10.2 HiRDBの環境設定
3.10.3 HiRDBのユーザ権限の設定
3.10.4 HiRDB Text Search Plug-inでの環境設定
3.11 DocumentBrokerでデータベースシステムを使用するための設定
3.11.1 データベース定義の名称の検討
3.11.2 データベースシステムの設定に必要なファイル
3.11.3 データベースシステムの設定手順
3.11.4 全文検索機能を使用する場合に出力されるデータベース定義文
3.12 システム導入支援機能での設定
3.13 ファイル転送機能を使用する場合の設定
3.13.1 ファイル転送機能の概要
3.13.2 ファイル転送機能のためのDocumentBrokerクライアントでの環境設定
3.13.3 ファイル転送機能のためのDocumentBrokerサーバでの環境設定
3.13.4 ファイル転送機能で使用するコマンド
3.13.5 ファイル転送サービスの開始と停止
3.14 サービスプロセスを使用する場合の設定
3.15 複数の実行環境を構築する場合の設定
3.16 リファレンスファイル管理機能を使用する場合の設定
3.16.1 コンテントを管理するための設定
3.16.2 ネットワーク上のマシンの共有ディスクでコンテントを管理する場合の設定
3.17 File Link連携機能を使用する場合の設定
3.18 XML文書管理機能を使用する場合の設定
3.18.1 定義ファイルの作成・生成の概要
3.18.2 XML定義ファイルの登録
3.18.3 XML文書管理機能の環境設定
3.18.4 XML定義ファイルを作成する場合の注意事項
4. 環境設定で必要なファイル
4.1 ファイルの種類
4.2 DocumentSpace構成定義ファイル(docspace.ini)
4.2.1 DocumentSpace構成定義ファイルの概要
4.2.2 DocumentSpace構成定義ファイルの記述形式
4.2.3 DocumentSpace構成定義ファイルの記述例
4.2.4 DocumentSpace構成定義ファイルの注意事項
4.3 セキュリティ定義ファイル(docaccess.ini)
4.3.1 セキュリティ定義ファイルの概要
4.3.2 セキュリティ定義ファイルの記述形式
4.3.3 セキュリティ定義ファイルの記述例
4.4 ユーザ権限定義ファイル
4.4.1 ユーザ権限定義ファイルの概要
4.4.2 ユーザ権限定義ファイルの記述形式
4.4.3 ユーザ権限定義ファイルの記述例
4.5 RDエリア構成定義ファイル
4.5.1 RDエリア構成定義ファイルの概要
4.5.2 RDエリア構成定義ファイルの記述形式
4.5.3 RDエリア構成定義ファイルの記述例(全文検索用)
4.6 メタ情報ファイル
4.7 定義情報ファイル
4.7.1 定義情報ファイルの概要
4.7.2 サブクラス名およびプロパティ名をデータベース定義の名称に使用する場合の規則
4.7.3 定義情報ファイルの記述形式
4.7.4 定義情報ファイルの記述例
4.7.5 定義情報ファイルの記述例(VariableArray型のプロパティを追加する場合)
4.7.6 定義情報ファイルの記述例(全文検索機能を使用する文書クラスを追加する場合)
4.7.7 定義情報ファイルの記述例(概念検索機能を使用する文書クラスを追加する場合)
4.7.8 定義情報ファイルの記述例(文字列型プロパティに対する全文検索機能を使用する場合)
4.8 RDエリア定義情報ファイル
4.8.1 RDエリア定義情報ファイルの概要
4.8.2 RDエリア定義情報ファイルの記述形式
4.8.3 RDエリア定義情報ファイルの記述例
4.8.4 RDエリア定義情報ファイルの注意事項
4.9 インデクス情報ファイル
4.9.1 インデクス情報ファイルの概要
4.9.2 インデクス名をデータベース定義の名称に使用する場合の規則
4.9.3 全文検索での差分インデクス機能を使用するための設定
4.9.4 インデクス情報ファイルの記述形式
4.9.5 インデクス情報ファイルの記述例
4.10 クラス定義情報ファイル
4.10.1 クラス定義情報ファイルの概要
4.10.2 クラス定義情報ファイルの出力形式
4.10.3 クラス定義情報ファイルの出力例
4.11 ユーザ定義識別子ファイルおよびユーザ定義識別子変数ファイル
4.11.1 ユーザ定義識別子ファイルおよびユーザ定義識別子変数ファイルの概要
4.11.2 ユーザ定義識別子ファイルおよびユーザ定義識別子変数ファイルの出力形式
4.11.3 ユーザ定義識別子ファイルおよびユーザ定義識別子変数ファイルの出力例
4.12 ファイル転送サービス環境定義ファイル(ftpsv.ini)
4.12.1 ファイル転送サービス環境定義ファイルの概要
4.12.2 ファイル転送サービス環境定義ファイルの記述形式
4.12.3 ファイル転送サービス環境定義ファイルの記述例
4.13 サービスプロセス定義ファイル
4.13.1 サービスプロセス定義ファイルの概要
4.13.2 サービスプロセス定義ファイルの記述形式
4.13.3 サービスプロセス定義ファイルの記述例
4.14 プロパティマッピング定義ファイル
4.14.1 プロパティマッピング定義ファイルの概要
4.14.2 プロパティマッピング定義ファイルの記述形式
4.14.3 プロパティマッピング定義ファイルの記述例
4.14.4 プロパティマッピング定義ファイルの注意事項
4.15 文書クラス定義ファイル
4.15.1 文書クラス定義ファイルの概要
4.15.2 追加できるクラス,およびプロパティの種類
4.15.3 文書クラス定義ファイルの記述形式
4.15.4 文書クラス定義ファイルの注意事項
4.16 文書空間情報ファイル
4.16.1 文書空間情報ファイルの概要
4.16.2 文書空間情報ファイルの記述形式
4.16.3 文書空間情報ファイルの記述例
4.17 見積もり基礎情報ファイル
4.17.1 見積もり基礎情報ファイルの概要
4.17.2 見積もり基礎情報ファイルの出力形式
4.17.3 見積もり基礎情報ファイルの出力例
4.18 クライアントアプリケーション動作定義ファイル(application.ini)
4.18.1 クライアントアプリケーション動作定義ファイルの概要
4.18.2 クライアントアプリケーション動作定義ファイルの記述形式
4.18.3 クライアントアプリケーション動作定義ファイルの記述例
5. DocumentBrokerの起動と終了
5.1 DocumentBrokerの起動方法
5.2 DocumentBrokerの終了方法
6. 運用と障害対策
6.1 データベースの運用
6.1.1 バックアップと回復
6.1.2 ジャーナルファイルの運用
6.1.3 レプリケーション
6.2 DocumentBrokerのクラス定義の変更
6.2.1 クラスの定義を変更する場合について
6.2.2 クラスの追加
6.2.3 クラスの削除(オブジェクトが存在しない場合)
6.2.4 クラスの定義の変更(オブジェクトが存在しない場合)
6.2.5 クラスの削除(オブジェクトが存在する場合)
6.2.6 クラスの定義の変更(オブジェクトが存在する場合)
6.2.7 メタ情報の追加・削除コマンドの動作
6.2.8 追加するプロパティと列の並び
6.3 リファレンスファイル管理機能を使用する場合の運用
6.3.1 コンテントの格納先ディレクトリの運用方法
6.3.2 ファイルシステムのバックアップとリストア
6.4 障害対策
6.4.1 障害が発生した時にDocumentBrokerが出力する情報
6.4.2 サーバマシンでの障害
6.4.3 データベースでの障害
6.4.4 セッション障害
6.4.5 定義情報の障害
6.4.6 ログの障害
6.4.7 DocumentBrokerでの障害
6.4.8 サーバ側で発生した障害情報の取得
6.4.9 クライアント側で発生した障害情報の取得
6.4.10 データベースで発生したデッドロック情報およびタイムアウト情報の取得
6.5 アクセスログに関する運用
6.5.1 アクセスログの取得
6.5.2 アクセスログの出力形式
6.5.3 出力ログ情報
6.6 エラーログに関する運用
6.6.1 エラーログの取得
6.6.2 エラーログの出力形式
7. コマンドリファレンス
7.1 コマンドの種類
7.1.1 システム運用コマンド
7.1.2 データベース運用コマンド
7.1.3 システム導入支援コマンド
7.1.4 トラブルシュートコマンド
7.2 コマンドの形式
7.3 コマンドの文法
EDMAddMeta(メタ情報の追加)
EDMCBuildDocSpace(文書空間の構築)
EDMCDefDocSpace(文書空間の定義)
EDMChkMeta(メタ情報の記述内容の確認)
EDMChkTbl(データベースの表・列の確認)
EDMCreateIds(ユーザ定義識別子ファイルの作成)
EDMCrtSimMeta(クラス定義情報ファイルの作成)
EDMCrtSql(DocumentBroker用データベース定義文の作成)
EDMDelMeta(メタ情報の削除)
EDMGetRas(サーバ側の障害情報の取得)
EDMGetRasCL(クライアント側の障害情報の取得)
EDMInitMeta(メタ情報の初期設定)
EDMLckWatcher(データベースのデッドロックおよびタイムアウトの監視)
EDMPrintMeta(メタ情報ファイルの出力)
EDMRefresher(サービスプロセスのリフレッシュ)
EDMRegEnvId(DocumentBroker実行環境の情報の登録)
EDMSetup(DocumentBrokerの実行環境の作成と削除)
EDMStart(DocumentBrokerの起動)
EDMStop(DocumentBrokerの終了)
EDMUsrView(文書空間に接続しているユーザ一覧出力)
EDMXmlMap(XML定義ファイルの追加/更新/削除)
付録
付録A ディレクトリ構成(AIXの場合)
付録A.1 DocumentBrokerのインストールディレクトリの構成(AIXの場合)
付録A.2 DocumentBrokerの実行環境ディレクトリの構成(AIXの場合)
付録B ディレクトリ構成(Linuxの場合)
付録B.1 DocumentBrokerのインストールディレクトリの構成(Linuxの場合)
付録B.2 DocumentBrokerの実行環境ディレクトリの構成(Linuxの場合)
付録C クラスタリングシステムでの運用
付録C.1 HACMPによるクラスタリングシステムでの運用
付録C.2 クラスタリングシステムでのコマンドの実行
付録D 全文検索インデクスにUCS-4 の文字を使用する場合のデータベースの設定
付録E データベース移行
付録E.1 アクセス制御機能を使用するためのデータベース移行
付録E.2 クラス名やプロパティ名などをデータベース定義の名称に使用するためのデータベース移行
付録E.3 HiRDBの繰り返し列を使用するためのデータベース移行
付録E.4 マルチファイル管理機能を使用するためのデータベース移行
付録E.5 リファレンスファイル管理機能を使用するためのデータベース移行
付録E.6 File Link連携機能を使用するためのデータベース移行
付録F システムクラスおよびシステムプロパティの名称定義の規則
付録F.1 システムクラスの名称定義の規則
付録F.2 システムプロパティの名称定義の規則
付録G ユーザ作成のアクセスルーチンを使用するための関数
付録G.1 dbrinitLibrary
付録G.2 dbrinitSession
付録G.3 dbrAuthenticateUser
付録G.4 dbrGetUserInformation
付録G.5 dbrFinalizeSession
付録G.6 dbrFinalizeLibrary
付録G.7 dbrSetDocSpaceCharacterSet
付録H メタ情報の記述内容
付録H.1 iniファイルのシンタクスの基本項目
付録H.2 クラス定義
付録H.3 プロパティ定義
付録H.4 リストオブジェクト
付録H.5 QueryOperatorクラス定義
付録H.6 QueryOperandクラス定義
付録H.7 オブジェクト定義
付録H.8 メタ情報管理用に確保する共用メモリセグメントサイズ
付録I 文書空間で使用する文字コード種別がUTF-8の場合に使用できる機能およびコマンド
付録J DocumentBroker Web Clientを使用したDocumentBrokerクライアントの開発
付録K このマニュアルの参考情報
付録K.1 関連マニュアル
付録K.2 このマニュアルでの表記
付録K.3 uCosminexus DocumentBrokerのマニュアルで使用する略語
付録K.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
付録L 用語解説
索引

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