7.1.4　データ連携支援が設定する項目

1

インタフェースエリアアドレス

（データA）

インタフェースエリアのアドレス

○

○

2

ユーザ引き継ぎエリアアドレス

（データB）

ユーザ引き継ぎエリアのアドレス

○

○

3

ユーザ引き継ぎエリアサイズ

（データC）

ユーザ引き継ぎエリアサイズ

○

○

1

呼び出し種別

（データ名11）

データ連携支援がUOCに渡す情報の種別

'ST'：開始

データ連携支援の開始時に開始情報を渡します。

'EN'：終了

データ連携支援の終了時に終了情報を渡します。

○

○

2

開始モード

（データ名12）

データ連携支援の開始モード

'N'：正常開始

'R'：再開始

'F'：強制開始

'S'：再開始（読み出しUJ指定）

○

○

3

終了モード

（データ名13）

データ連携支援の終了モード

'V'：中断

'F'：正常終了

'A'：強制停止

'S'：中断（読み出しUJ指定）

×

○

4

リターンコード

（データ名14）

開始終了UOCの処理結果

×

×

5

ユーザIFAエリアサイズ

（データ名15）

ユーザIFAエリアのサイズ

○

○

6

ユーザIFAエリアポインタ

（データ名16）

ユーザIFAエリアのポインタ

ユーザIFAエリアサイズが0の場合は，値を参照できません。

○

○

7

ユーザSATエリアサイズ

（データ名17）

ユーザSATエリアのサイズ

○

○

8

ユーザSATエリアポインタ

（データ名18）

ユーザSATエリアのポインタ

ユーザSATエリアサイズが0の場合は，値を参照できません。

○

○

9

開始時の自動再実行有無

（データ名19）

開始時，自動再実行かどうかの情報

開始モードが正常開始/強制開始の場合でも自動再実行となる場合があります。

'Y'：自動再実行です。

'N'：自動再実行ではありません。

○

○

10

終了時の自動再実行有無

（データ名1A）

終了時，自動再実行するかどうかの情報

'Y'：自動再実行します。

'N'：自動再実行しません。

×

○

11

終了モード詳細

（データ名1B）^※

データ連携支援の中断/強制停止時の詳細情報

呼び出し種別が開始のときは，開始モードが再開始（読み出しUJ指定含む）のときだけ参照できます。また，呼び出し種別が終了のときは，終了モードが中断（読み出しUJ指定含む）/強制停止のときだけ参照できます。

0：EOF検知による中断

1：TABLE制御文のUAPTBLオペランドで指定されたユーザデータ（UJ）終了による中断

2：計画停止検知による中断

3：eeaphstprksコマンド（-a/-bオプション）による中断

4：UOC指示による中断

99：上記以外の要因による中断/強制停止

○

○

1

ユーザ引き継ぎエリア

（データ名B）

ユーザ任意情報

正常開始時

○

○

2

再開始時

○

3

強制開始時

×

1

ユーザ引き継ぎエリアサイズ

（データ名C）

ユーザ引き継ぎエリアのサイズ

正常開始時

○

○

2

再開始時

○

3

強制開始時

○