30.10 データ連携支援機能コマンド
データ連携支援機能で提供するコマンド一覧を次の表に示します。
コマンドを実行するときは,環境変数EERKSDIRを設定してください。
|
項番 |
コマンド名 |
機能 |
HiRDBとの接続数 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
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1 |
eeaphrunrksh |
データ連携支援を実行します。 |
※1 |
HiRDB専用 |
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2 |
eeaphdsprks |
データ連携支援の実行状態を表示します。 |
0 |
− |
|
3 |
eeaphstprks |
データ連携支援を中断します。 |
0 |
− |
|
4 |
eerksaphpjtblh |
PJ突き合わせ表とPJ管理表を作成します。 |
2 |
※2 |
|
5 |
eerksaphpjtblrmh |
PJ突き合わせ表とPJ管理表を削除します。 |
2 |
|
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6 |
eeaphsetuprks |
データ連携支援を実行するための環境の作成/削除を行います。 |
0 |
※3 |
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7 |
eeaphjoblsrks |
データ連携支援環境下で実行中のデータ連携支援一覧を表示します。 |
0 |
− |
|
8 |
eeaphrasgetrks |
データ連携支援のトラブルシュートに必要な保守資料を指定されたファイルに取得します。 |
0 |
− |
|
9 |
eerksmemls |
メモリ使用状況を表示します。 |
0 |
− |
|
10 |
eerksrpclscn |
コネクションの状態を表示します。 |
0 |
− |
|
11 |
eerksrpctcpls |
TCP/IP共用送信コネクション状態を表示します。 |
0 |
− |
|
12 |
eerkstrbtaskfput |
TASKTM情報の強制ファイル出力をします。 |
0 |
− |
|
13 |
eerkstrbtasked |
TASKTM情報ファイルの編集をします。 |
0 |
− |
|
14 |
eerkstrbtrcefput |
回線トレース情報の強制ファイル出力をします。 |
0 |
− |
|
15 |
eerkstrblineed |
回線トレース情報ファイルの編集をします。 |
0 |
− |
|
16 |
eerkstrbuapdump |
coreファイルまたはメモリDUMPファイルからのUAPトレース情報編集をします。 |
0 |
− |
|
17 |
eerkstrbtbldump |
coreファイルまたはメモリDUMPファイルからのTP1/EE管理テーブル情報を表示します。 |
0 |
− |
|
18 |
eerkstrbstcse |
基本統計情報を取得します。 |
0 |
− |
|
19 |
eerkstrbstcese |
拡張統計情報を取得します。 |
0 |
− |
|
20 |
eerkstrbstcfput |
統計情報の強制ファイル出力をします。 |
0 |
− |
|
21 |
eerkstrbstced |
統計情報ファイルの編集をします。 |
0 |
− |
|
22 |
eerkstrbreport |
システム統計情報のリアルタイム出力をします。 |
0 |
− |
|
23 |
eerkstrbrcvr |
トラブルシュート機能の縮退回復をします。 |
0 |
− |
|
24 |
eerkstrbtaskdump |
coreファイルまたはメモリDUMPファイルからTASKTM情報の編集をします。 |
0 |
− |
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25 |
eerkstrblinedump |
coreファイルまたはメモリDUMPファイルから回線トレースの情報編集をします。 |
0 |
− |
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26 |
eerkstrbuatfput |
UAPトレース情報の強制ファイル出力をします。 |
0 |
− |
|
27 |
eerkstrbuated |
UAPトレース情報編集をします。 |
0 |
− |
|
28 |
eerkstrnlstr |
トランザクション状態を表示します。 |
0 |
− |
|
29 |
eerksdbqls |
DBキュー情報を表示します。 |
0 |
− |
|
30 |
eerksdefchk |
データ連携支援の定義事前チェックをします。 |
0 |
− |
|
31 |
eerkslspce |
PCEの滞留状態を表示します。 |
0 |
※4 |
|
32 |
eerksrpcsockcls |
RPC通信機能で使用しているコネクションを切断します。 |
0 |
− |
|
33 |
eerksdbqrkslsh |
DBキューに書き込まれているデータ連携支援の引き継ぎ情報を表示します。 |
0 |
− |
|
34 |
eerksdbqrkscgh |
DBキューに書き込まれているデータ連携支援の引き継ぎ情報を更新します。 |
0 |
− |
|
35 |
eerksdbqaltput |
DBキューの交替用のメッセージ表への書き込みを通常のメッセージ表に戻します。 |
0 |
− |
|
36 |
eerksdbqaltlsh |
通常のメッセージ表から交替用のメッセージ表に書き込む表を切り替えたメッセージ通番を表示します。 |
0 |
− |
|
37 |
eerksrpcstat |
RPC通信機能の一時クローズ処理の実行状態を表示します。 |
0 |
− |
- (凡例)
-
−:該当しません。
- 注※1
-
1+A+B+C
A:-nオプションを指定したtrnrks_service定義の数
B:trnrks_service定義の-tオプションでDBQの指定があるときは1,指定がないときは0
C:-jオプションを指定したtrnstring定義の数
- 注※2
-
コマンド共通の注意事項については,「30.3 UAP履歴情報取得機能コマンド」を参照してください。
- 注※3
-
eeaphsetuprksコマンドは,インストールディレクトリ下から直接実行します。そのため,データ連携支援実行環境には含みません。
- 注※4
-
引数にTP1/EEサービス定義ファイル名ではなく,制御情報ファイル名を指定してください。また,データ連携支援機能の前提となるHiRDBのどれかをインストールした環境で実行してください。
- 〈この節の構成〉
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