3.4 開始時の構成チェック
TP1/EEプロセス開始/再開始による初期化トランザクション（MI）起動前に，表作成コマンドによってDB上に作成した表情報を読み込み，表の構成と定義のチェックを行います。リソースマネジャ未起動などによって表にアクセスできないときは，KFSB50951-Eメッセージを出力します。後処理については，「3.18.1 正常開始・再開始時の障害」参照してください。
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項番 |
構成チェック内容 |
定義情報 |
チェック対象表 |
構成チェックエラー時の対応 |
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1 |
ノードID |
node_id |
グループ管理表 |
KFSB50951-Eメッセージを出力※2 |
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2 |
UAP履歴情報グループ名 |
trnaphgroup |
グループ管理表 |
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3 |
最大履歴情報長 |
trnaphgroup |
グループ管理表 |
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4 |
履歴情報表作成時のバージョン |
− |
グループ管理表 |
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5 |
グループ管理表の構造※1 |
− |
グループ管理表 |
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6 |
履歴情報表の構造※1 |
− |
履歴情報表 |
KFSB50950-Eメッセージ出力 |
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7 |
履歴情報表の行数※1 |
− |
履歴情報表 |
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8 |
正常な履歴情報表数※1 |
trn_aph_table_min_count |
履歴情報表 |
KFSB50951-Eメッセージを出力※2 |
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9 |
未使用の履歴情報表数※1 |
trn_aph_no_use_table_min_count |
履歴情報表 |
KFSB50967-Eメッセージを出力※2 |
- 注※1
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現用表がない場合にチェックを行います。
- 注※2
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後処理は，「3.18.1 正常開始・再開始時の障害」を参照してください。