30.8.11 eebpptrbuapdump
- 機能
-
指定されたcoreファイルまたはメモリDUMPファイルからUAPトレース情報を編集し，標準出力に出力します。
- 形式
eebpptrbuapdump 〔-e {sum ｜ ifa，IFA番号 | rec}〕 ファイル名
オプション
- -e ｛sum｜ifa，IFA番号｜rec｝ 〜《sum》
-
- sum
-
ファイルに存在するすべてのUAPトレース情報の一覧を表示します。
- ifa，IFA番号
-
指定されたIFA番号を持つ情報だけ編集します。
IFA番号 〜〈符号なし整数 (1〜65535) (1〜5桁)〉
- rec
-
ファイルに未出力のすべてのUAPトレース情報レコードを編集します。
UAPトレースのファイル出力オプションありの環境下で作成されたcoreファイルまたはメモリDUMPファイルの入力時だけ指定できます。
- ファイル名 〜〈パス名〉
-
編集するcoreファイルまたはメモリDUMPファイル名を指定します。
- 出力形式
-
TP1/EEのeetrbuapdumpコマンドを参照してください。
- 出力メッセージ
-
メッセージID
内容
出力先
KFSB95400-E
領域不足
標準エラー出力
KFSB95401-E
コマンド形式不正
標準エラー出力
KFSB95402-E
オプション不正
標準エラー出力
KFSB95410-E
OPENエラー
標準エラー出力
KFSB95411-E
READエラー
標準エラー出力
KFSB95413-E
CLOSEエラー
標準エラー出力
KFSB95414-E
LSEEKエラー
標準エラー出力
KFSB95416-E
ダンプファイル不正
標準エラー出力
KFSB95417-E
編集途中でファイルの終端を検出
標準エラー出力
KFSB95478-I
ヘルプ表示
標準出力
- 注意事項
-
TP1/EEのeetrbuapdumpコマンドを参照してください。