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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


28.1.1 TP1/EE環境設定

TP1/FSPで必要なHiRDBの設定項目を次に示します。

TP1/EEサービス定義に次の定義を設定します。定義の詳細は「29.1 定義インタフェース」を参照してください。

表28‒1 HiRDB連携に必要な定義

形式

オペランド

定義内容

コマンド形式

trnstring

リソースマネジャのアクセス用文字列または拡張子を指定します。

set形式

trn_rm_open_close_scope

リソースマネジャに対して,CONNECTとDISCONNECTの発行タイミングを指定します。

〈この項の構成〉

(1) trnstring

(2) trn_rm_open_close_scope

本定義は,省略するか,processを指定することを推奨します。

データ連携支援機能を使用するときは,本定義を無視します。