18.1 ユーザメッセージ出力
UAPからのユーザメッセージログを出力するAPIとして，ee_logprint_user()を提供します。
ユーザメッセージ出力の詳細は，マニュアル「OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引」，および「OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option プログラム作成の手引」を参照してください。
ee_logprint()との機能差異を次の表に示します。
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項番 |
項目 |
ee_logprint() CBLEELOG('PRINT') |
ee_logprint_user() CBLEELOG('PRINTU') |
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1 |
出力先 |
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2 |
メッセージID |
KFSBxxxxx-x固定 （xxxxxは05000〜06999） |
1〜11バイトの任意の文字列 （空白文字不可） 11バイトに満たない場合，左詰めで出力し，残り領域は半角スペース埋めで出力します。 |
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3 |
要求元プログラムID |
英数字2バイト固定 |
英数字0〜2バイト 2バイト満たない場合，左詰めで出力し，残り領域は半角スペース埋めで出力します。 |
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4 |
最大メッセージ長 |
222バイト |
800バイト |
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5 |
メッセージ内の改行文字（\n）の扱い |
半角スペースに変換 |
標準出力時，改行文字はそのまま出力します。 メッセージログファイル・syslog出力時は，半角スペースに変換します。 |