9.4 UTトランザクション起動コマンド実行時
UTトランザクション起動コマンドの実行契機で,各処理スレッドでトランザクションの静止化を行い,UTトランザクションを起動します。全UTトランザクション終了後,トランザクションの静止化を解除します。UTトランザクション起動コマンド実行時にすでにトランザクションの静止化が行われていた場合は,UTトランザクションの終了後もトランザクションの静止化は解除しません。
運用コマンドはUTトランザクションの受け付けまでを待ち合わせ,UTトランザクションの実行は非同期で行います。
UTトランザクション内でスレッドダウンした場合,当該スレッドは再生成しないで,ERRTRN3も起動しません