8.1.1 データ抽出ユティリティの位置づけ
データ抽出ユティリティの位置づけを次の図に示します。データ抽出ユティリティはライブラリとコマンドを提供します。ユーザはUAPの作成時，UAPのオブジェクトファイルと本機能が提供するライブラリを動的結合（リンケージ）する必要があります。UAPの作成方法の詳細は，マニュアル「TP1/Financial Service Platform プログラム作成の手引」を参照してください。
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![[図データ]](GRAPHICS/ZU080200.GIF)
- 〈この項の構成〉
(1) 機能一覧
データ抽出ユティリティが提供する機能の一覧を次の表に示します。
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項番 |
分類 |
機能名 |
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1 |
UAP履歴情報の入力元 |
UAP履歴情報グループからの入力 |
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2 |
取得用履歴情報表からの入力 |
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3 |
リロード用履歴情報表からの入力 |
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4 |
UAP履歴情報の検索 |
累積データ通番による検索範囲の指定 |
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5 |
世代番号による検索範囲の指定 |
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6 |
履歴情報種別による検索 |
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7 |
ルート世代番号による検索 |
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8 |
UAP履歴情報の入力 |
UAP履歴情報の入力 |
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9 |
トランザクション単位の入力 |
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10 |
UAP履歴情報の先読み |
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11 |
UAP履歴情報の一括読み込み |
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12 |
オンラインとの競合回避 |
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13 |
UAP履歴情報の読み込み終了 |
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14 |
引き継ぎ情報の管理 |
再開情報の引き継ぎ |
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15 |
UAP履歴情報の引き継ぎ |
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16 |
UAP履歴情報入力の中断 |
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17 |
データ抽出ユティリティの強制実行 |
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18 |
ユーザプログラム情報の引き継ぎ |
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19 |
表のチェック |
現用有無の取得 |
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20 |
表の運用支援 |
PJ突き合わせ表とPJ管理表の作成 |
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21 |
PJ突き合わせ表とPJ管理表の削除 |
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22 |
PJ突き合わせ表とPJ管理表の再使用 |
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23 |
API |
INIT要求 |
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24 |
GET要求 |
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TERM要求 |