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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


7.9.1 表の形式

〈この項の構成〉

(1) グループ管理表

24. UAP履歴情報取得機能で使用する表の運用」を参照してください。

(2) 取得用履歴情報表

24. UAP履歴情報取得機能で使用する表の運用」を参照してください。

(3) リロード用履歴情報表

24. UAP履歴情報取得機能で使用する表の運用」を参照してください。

(4) PJ管理表

(a) 列情報

PJ管理表の列情報を次の表に示します。グループ管理表と類似した形式としています。

表7‒28 PJ管理表の列情報

項番

名称

列名

データ型

備考

1

管理情報種別

C0001

SMALLINT

2

識別番号

C0002

INTEGER

インデクスあり

3

管理対象名

C0003

CHAR(30)

4

表バージョン

C0004

INTEGER

5

状態

C0005

CHAR(1)

6

情報1

C0006

INTEGER

7

情報2

C0007

INTEGER

8

情報3

C0008

DECIMAL(19,0)

9

情報4

C0009

INTEGER

10

情報5

C000A

INTEGER

11

時刻1

C000B

TIMESTAMP(0)

12

表格納用RDエリア名

C000C

CHAR(30)

13

インデクス格納用RDエリア名

C000D

CHAR(30)

14

情報6

C000E

INTEGER

15

固有情報1

C000F

CHAR(256)

16

情報7

C0010

INTEGER

17

固有情報2

C0011

CHAR(20000)

(b) 行情報

PJ管理表の行情報を次の表に示します。

表7‒29 PJ管理表の行情報

項番

名称

行数

内容

備考

1

PJ管理表管理部

1

表作成時の情報を管理

2

データ抽出ユティリティ管理部

2

データ抽出ユティリティの製品部分の管理部

再開情報,パラメタなどを含みます

3

データ抽出ユティリティユーザ引き継ぎ情報部

2

データ抽出ユティリティのユーザ引き継ぎ部分の管理部

4

データ連携支援機能管理部

1

データ連携支援機能の製品部分の管理部

実行状態,パラメタなどを含みます

5

データ連携支援機能

ユーザ引き継ぎ情報部

1

データ連携支援機能のユーザ引き継ぎ部分の管理部

(5) PJ突き合わせ表

(a) 列情報

PJ突き合わせ表の列情報を次の表に示します。

表7‒30 PJ突き合わせ表の列情報

項番

名称

列名

データ型

備考

1

データ通番(行番号)

C00_ROW_NUMBER

INTEGER

インデクスあり

2

世代番号

C00_GENERATION_NUMBER

INTEGER

3

内部世代番号

C00_INTERNAL_DATA1

INTEGER

4

ノード識別子

C00_NODE_ID

CHAR(4)

5

ランID

C00_RUN_ID

INTEGER

6

中央処理通番

C00_CENTRAL_PROCESSING_NUMBER

INTEGER

7

サービス名称

C00_SERVICE_NAME

CHAR(31)

8

履歴情報種別

C00_DATA_TYPE

CHAR(1)

9

UAP履歴情報

(履歴情報ブロック)

C00_DATA

CHAR(a)

10

履歴情報取得時刻

C00_UPDATE_TIME

TIMESTAMP(6)

11

TP1/EE情報

C00_INTERNAL_DATA2

CHAR(32)

12

抽出用内部世代番号

C00_INTERNAL_DATA3

INTEGER

13

TP1/EE情報

C00_INTERNAL_DATA4

CHAR(1)

14

UAP履歴情報グループ名

C00_GRP_NAME

CHAR(30)

履歴情報表にはない

注※

aはeerksaphpjtblhコマンドの-zオプション指定値です。

(b) 行情報

PJ突き合わせ表の行情報を次の表に示します。

表7‒31 PJ管理表の行情報

項番

名称

行数

内容

1

管理部

1

管理情報

2

データ部

a

UAP履歴情報データ

注※

aはeerksaphpjtblhコマンドの-cオプション指定値です。