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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Financial Service Platform 使用の手引


3.23.2 概要

UAP履歴情報の強制書き込み機能は,使用済みとなった履歴情報表に,強制的にUAP履歴情報を書き込むことができる機能です。

UAP履歴情報の強制書き込み機能を使用するかどうかは,eeaphswap(-cオプション指定)コマンドで指定します。

UAP履歴情報を書き込む前にデータ連携支援が終了(中断/強制停止含む)していることが前提となります。

次に,UAP履歴情報取得機能との差異について説明します。