VxVMボリュームは,vxassistコマンド,vxmakeコマンドまたはVeritas Enterprise Administratorを使用して作成できます。詳細はVxVMのマニュアルを参照してください。
VxVMボリュームを作成すると,ボリュームにアクセスするためのブロック型デバイスファイルおよびキャラクタ型デバイスファイルが作成されます。
ファイルシステムの作成,マウント,rawパーティションを使用するデータベースのレイアウトには,それぞれの場合に適したデバイスファイルを使用してください。
ここではファイルシステムの作成およびマウントの実行例を示します。
# newfs /dev/vx/rdsk/dlmdg/vol01
# mount /dev/vx/dsk/dlmdg/vol01 /mnt