HDLMコマンドでhdisk,OS管理パスIDおよびLDEV情報の対応を確認する手順について説明します。
hdisk,OS管理パスIDおよびLDEV情報の対応は,HDLMコマンドのviewオペレーションに,-drvパラメタを指定して実行することで確認できます。viewオペレーションについては,「6.7 view 情報を表示する」を参照してください。このオペレーションの実行結果は,パスごとに1行ずつ表示されます。
次にviewオペレーションの実行結果の例を示します。
# /usr/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr view -drv
PathID HDevName OSPathID LDEV
000000 hdisk0 00000 SANRISE9500V.0051.0005
000001 hdisk1 00000 SANRISE9500V.0051.0015
000002 hdisk2 00000 SANRISE9500V.0051.0020
000003 hdisk0 00001 SANRISE9500V.0051.0005
000004 hdisk1 00001 SANRISE9500V.0051.0015
000005 hdisk2 00001 SANRISE9500V.0051.0020
KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd hh:mm:ss
#
表示される項目と説明については,「6.7 view 情報を表示する」を参照してください。