1.5.1
CURRENT_TIMESTAMP値関数
<この項の構成>
(1) 機能
(2) 形式
(3) 共通規則
(1)
機能
CURRENT_TIMESTAMP値関数は,現在の時刻印を表します。
(2)
形式
CURRENT_TIMESTAMP値関数::= CURRENT_TIMESTAMP〔(p)〕
(3)
共通規則
pは,0,2,4または6でなくてはなりません。
小数秒精度p(p=0,2,4または6)を指定した場合,小数点以下pけたまで有効な小数秒を含む時刻印のデータを返します。
小数秒精度pを指定しない場合,p=0が仮定されます。
結果のデータ型は,TIMESTAMP型となります。
一つのSQL文中でCURRENT_TIMESTAMP値関数を複数回指定した場合,それらはすべて同じ値となります。