SQL中に指定した探索条件によって論理演算を実行し,その結果が真のものだけを検索の対象にします。
探索条件はWHERE句に指定します。
探索条件::={〔NOT〕 {(探索条件)|述語} |探索条件 OR {(探索条件)|述語} |探索条件 AND {(探索条件)|述語}} 述語::={BETWEEN述語|比較述語}
述語については,「2.8 述語」を参照してください。
次の規則に従って論理演算をします。
各論理演算をした場合の述語の結果を,次の図に示します。
なお,ナル値を含む述語の結果は不定になります。
図2-2 論理演算をした場合の述語の結果
SQLの探索条件の中に指定する論理演算の数は,255以下にしてください。