SQLを実行すると,XDBはSQLが正常に実行されたかどうかを示すリターンコードと関連する情報をUAPに返します。これらの情報を受け取るための領域をSQL連絡領域といいます。ここでは,SQL連絡領域の構成と内容およびSQL連絡領域の展開について説明します。
なお,SQL連絡領域の使用方法については,「1.8 SQLのエラーの判定と対処」を参照してください。