高速トランザクション処理基盤 TP1/EE/Extended Data Cache SQLプログラミング
集合関数は,複数行から算出される値を求めることができます。
集合関数の機能を次の表に示します。
| 項番 | 集合関数 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | COUNT | 集合関数の入力行数を求めます。 |
集合関数の特徴を次の表に示します。
| 項番 | 項目 | COUNT |
|---|---|---|
| 1 | ナル値の扱い | 無視※ |
| 2 | 適用対象が0件またはナル値だけの集合の場合の関数値 | 0 |
集合関数::={COUNT(*)|一般集合関数} 一般集合関数::={ALL集合関数|DISTINCT集合関数} ALL集合関数::=COUNT(〔ALL〕列指定) DISTINCT集合関数::=COUNT(DISTINCT 列指定) |
DISTINCT集合関数を指定すると,作業表が作成されることがあります。
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