記述規則
インポート制御ファイルおよびエクスポート制御ファイル共通の記述規則を次に示します。
注釈を記述できます。注釈とする行の先頭に「#COMMENT」を付与し,注釈の末尾にセミコロン(;)を記述してください。注釈の形式を次に示します。
#COMMENT 注釈;
一つの制御文は,複数行にわたって記述できます。
制御文を複数行にわたって記述する場合,記述途中には注釈を記述できません。
制御文の末尾には必ず改行を入れてください。
文字コードはシフトJISで記述してください。
空白およびタブを指定した場合,その項目は省略と見なされます。また,指定項目前後の空白やタブは無視されます。空白およびタブを指定した場合の指定例を次に示します。
T1=”/tmp/inputdb.dat”,△,<タブ文字>”@”,,,
二重引用符(")を指定する場合は,二重引用符を2個連続で記述してください。例えば,囲み文字に二重引用符を指定する場合は,連続した2個の二重引用符をさらに二重引用符で囲み「""""」と指定します。
一つの指定項目は,同一行内に記述してください。
入力データファイル名,またはエクスポートファイル名のあとの指定項目をすべて省略する場合は,ファイル名に続くコンマ(,)も省略できます。
ファイルサイズの上限は2147483647バイトとなります。