eexdbfputXDBトレース情報のファイルへの出力

機能

XDBトレース情報をスタックしているバッファからXDBトレース情報ファイルに,XDBトレース情報を強制的に出力します。

障害時の調査や,SQLのチューニングなどで,至急,直近のXDBトレース情報が必要な場合に,このコマンドを使用します。

コマンドの形式

eexdbfput -g サービスグループ名

オプションの説明

●-g サービスグループ名

  ~〈識別子〉((1~31文字))
対象となるTP1/EEプロセスのサービスグループ名を指定します。

リターンコード

eexdbfputコマンドのリターンコードを次に示します。

0:正常終了

0以外:異常終了