XDBトレース情報は,次に示すどれかのコマンドで表示できます。
XDBトレース情報ファイルを入力情報にしてeexdbedコマンドを実行すると,XDBトレース情報を表示できます。表示形式については,「10.運用コマンド」の「eexdbed(XDBトレース情報の表示)」を参照してください。
なお,直近のXDBトレース情報を表示したい場合は,eexdbfputコマンドを実行して,バッファ上にあるXDBトレース情報をXDBトレース情報ファイルに出力してください。そのあとで,eexdbedコマンドを実行してください。
XDBのプロセスダウンが発生した場合,TP1/EEはコアダンプをコアファイルに出力します。このコアファイルを入力情報にしてeexdbdumpコマンドを実行すると,XDBトレース情報を表示できます。
表示形式は,eexdbedコマンドと同じです。表示形式については,「10.運用コマンド」の「eexdbed(XDBトレース情報の表示)」を参照してください。
TP1/EEのeetrbtbldumpコマンドで,XDBトレース情報を表示できます。eetrbtbldumpコマンドについては,マニュアル「TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引」を参照してください。