実行系孤立状態になった場合,XDBはメモリダンプをメモリダンプファイルに出力して停止します。メモリダンプが出力されたあとに,次に示すコマンドを実行して,メモリダンプファイルから表データを抽出し,エクスポートファイルに出力してください。
eexdbexttbl -f メモリダンプファイル名〔-k 囲み文字〕〔-s 区切り文字〕処理対象表識別子 |
表データの抽出は表ごとに行います。そのため,表データを抽出する必要がある表の数だけ,このコマンドを実行する必要があります。
eexdbexttblコマンドについては,「10.運用コマンド」の「eexdbexttbl(メモリダンプファイルからの表データの抽出)」を参照してください。
なお,実行系孤立状態になったときは,マニュアル「TP1/EE/Extended Transaction Controller 使用の手引」の「実行系孤立状態になった場合の対処」を参照してください。