実行系1台,待機系1台の2台構成のときに,実行系でTP1/EEのプロセスダウンが発生すると,共用メモリ上の情報をメモリダンプとしてダンプファイルに出力し,XDBを停止します。
2台構成の場合にTP1/EEのプロセスダウンが発生したときの処理を次の図に示します。
図2-14 2台構成の場合にTP1/EEのプロセスダウンが発生したときの処理
実行系1台,待機系1台の2台構成のときに,実行系でTP1/EEのプロセスダウンが発生すると,切り替え後に実行系1台の状態になります。この状態を実行系孤立状態といいます。