XDBは,実行されたSQLの履歴情報を取得しています。この履歴情報は,SQLトレース情報,パラメタトレース情報,およびSQL単位情報として,eexdbedコマンドで表示できます。SQLのチューニングを行うときや,エラーとなったSQLを特定するときにこれらの情報を利用してください。
なお,これらの情報を表示するには,XDBトレース情報を取得している必要があります。詳細については,「7.4 XDBトレース情報の取得」を参照してください。
また,eexdbedコマンド以外のコマンドでもこれらの情報を表示できます。表示方法については,「7.4.3 XDBトレース情報の表示方法」を参照してください。